■ヴィッセル神戸
[4-3-3]のシステムも試す
26日の紅白戦では、基本システムの[4-4-2]ではなく[4-3-3]を試し、選手を数人入れ替えるなど戦術を検討。前節・広島戦(0●2)は攻守に停滞したが、今節はその悔しさを払しょくしたい一戦だ。
大宮とは今季2度対戦したが、相手のボール回しに苦しめられている。藤田は「走ること、戦うことをもう一度やり切る」大切さを強調。渡邉は「ヒデさん(田中英)も、(小川)慶治朗も戻った。みんなで上(の順位)を見てやりたい」と語気を強め、高橋峻は「前へ前へ、アグレッシブに戦いたい」と気合いを入れている。(小野 慶太)
■大宮アルディージャ
“際”の部分でもっと厳しさを
前節・新潟戦(1●2)では今季初の逆転負けを喫した。リード後の試合運び、間延びした攻撃など課題は一つではないが、渋谷監督が最も問題視したのは攻守の“際(きわ)”の部分。「スマートなサッカーをしないように、もう少し厳しさを求めていきたい。あとで苦しむのは自分たち」と語り、トレーニングでも対人練習において個々に再確認を促している。
神戸とは今季、公式戦2試合でいずれもドロー。前線のタレントたちを抑え込んで勝利を手にするためにも、“際”の徹底は絶対条件になる。(片村 光博)