■ジュビロ磐田
名波 浩監督
スコア以上の完敗だった
「1stステージで(柏と)対戦したとき(1st第3節/2△2)は、立ち上がりから20分くらい非常にバランス良く攻撃もできていたし、積極的なアプローチもあって、非常に押し込んだ状態でできた。そこから70分間は守備に回ってしまった。それを考えると、今回は30分までもったので、10分間の成長があったのかなと。1-0で勝てるような相手ではなかったし、スコア以上の完敗だった。完敗の一番の大きなポイントは、(柏が)何気ない前後の出し入れから立ち位置を変えてボールを動かしていく、そのすべ。もしくはサイドを変えたときの二人目の反応、後ろのサポートの反応の速さ。そして、ゴール前に入っていく人数やタイミング。そんなに難しいことではないが、時間を作れるときに作って、非常に有効的に攻めていたなと。決して個のスピードとテクニックだけでゴールを割ったモノではない。確かにそれがジャブになって効いてきたとは思うが、やはりシンプルにプレーしているクラブだなと(思った)」
MF 11 松浦 拓弥
もっと足元で受けてリズムを変えたかった
「(投入されたときは)1-1だったので、流れを変えてこいと(言われた)。本当はもっとボールを受けたかったが、浮き球が多くなってしまった。もっと足元で(ボールを)受けてリズムを変えたかったなと。あまり得意ではないロングボールが増えたので、その意味では僕のところでリズムを変えることはできなかった。セカンドボールを拾って、ゴロのパスなどでリズムを作ることができれば良かった」
■柏レイソル
下平 隆宏監督
本当に価値のある勝ち点3を取れた
「立ち上がりからジュビロの圧力が掛かった(展開で)、ジェイ選手とアダイウトン選手のところで長いボールを収められて、起点を作られた中で、苦しい展開でスタートした。その中でPKも取られてしまい、それはうまく阻止できたが、そのあとにセットプレーからやられてしまって、前半の入りとしてはあまり良くない入りだった。ただ、前半の終盤からリズムを取り戻して、ハーフタイムを挟んで後半、ちょっと攻撃の糸口が見えたところで選手たちがそこをしっかり突いた。同点、さらには逆転ゴールまで運んでいってくれて、本当にアウェイで価値のある勝ち点3を取ることができた。(逆転勝ちについて)ハーフタイムには1点負けていたけど、『まずこの流れで1点取れれば、逆転の可能性はある。その中で守備のほうは、絶対失点しないこと。我慢していれば、この流れで絶対に1点は取れる』と話をして、その流れの中でもう1点取れて、先ほども言ったけど、本当に価値のある勝ち点3を取れたと思う」
GK 1 桐畑 和繁
後半は相手の脅威を感じることなくやれた
「(前半はジェイに収められて苦しい展開だったが?)そこだけはしょうがないというか、ジェイに誰かが絶対に競って、そのあとは2対1の関係を絶対に作ろうとやっていて、彼に競り負けるのはスカウティングどおりだったので、そこまでみんな慌てることはなかった。それより自分たちが前半の途中から(ボールを)持てて、(攻撃の)形が見えて、後半はわりと相手の脅威を感じることなくやれたので、すごく安心して見られた」