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J2リーグ 第27節
8/7(日) 19:00 @ ヨドコウ

C大阪
2
1 前半 0
1 後半 3
試合終了
3
横浜FC

Preview 試合プレビュー

呼び覚ませ、桜の攻撃精神

2016/8/5 14:57

■セレッソ大阪
スキを見せない試合運びで負の流れを断ち切る

 第24節・町田戦(1●3)から複数失点が続いている。夏の暑さと連戦による集中力の欠如、今季初の3バックによる連係面…。そういった要因だけで済ますことができないほど、あっさりと守備を破られ続けている。どの試合も安定している時間帯はあるのだが、「点を取られるとダメージを大きく受けてしまう」(杉本)と失点後のメンタルの落ち込みが激しい。まずは気持ちを強く持つことだ。その上で、第25節・讃岐戦(1●2)では「ボランチ周辺が空く」というスカウティングがなされ、前節の京都戦(3△3)でも「相手のプレッシャーが強くないのでバイタルエリアはかなり空いていた」と敵将の石丸監督に指摘されている。
 今節の相手・横浜FCもC大阪の守備のスキを狙ってくるだろう。前線のイバや大久保に収まったあとの2列目の攻撃参加には警戒が必要で、前線、ボランチ、最終ラインと連動した守備の組織を立て直したい。直近3試合は勝利から遠ざかるC大阪だが、前節は3失点のあと、同点に追い付いた。3連敗を免れる劇的な同点劇を追い風に変えるためにも、今節の勝利は必須。負の流れを絶ち、再び自動昇格への機運を高めるために。90分をとおして集中力を保ち、スキを見せない試合運びを目指したい。(小田 尚史)

■横浜FC
「いまの僕たちなら互角以上にやれる」(佐藤)

 前節・千葉戦は今季初の逆転勝利(2◯1)。ここ4戦は2勝2分と負けなしで、調子は上向いている。
 好調の要因として挙げられるのは、チャンスを得た選手がその穴を補って余りある活躍を見せている点だ。小野瀬に代わって右サイドハーフでプレーする野崎は、仕掛けや展開力だけでなく、守備面でも相手の脅威となっており、ここ数試合は影のMOMと言える活躍。司令塔の寺田の不在も、佐藤がその役を見事にこなし、ボランチでチャンスを得た中里がバランスを取ってその佐藤を生かしている。津田のけがでFWは駒不足となっているが、それがかえって指揮官を開き直らせ、イバと大久保のツインタワーを押し出す戦術に舵を切った。今までは二人のうちどちらかを切り札としてベンチに置き、できるだけ0-0の時間を長くして後半勝負というプランだったが、いまは試合開始からそのツインタワーと野崎、野村の機動力で勝負を懸ける先手必勝にシフト。それに結果が伴っている。
 第14節の対戦(1△1)では、87分にカウンターから先制したが、試合全体としては押し込まれた流れに耐え切れず引き分けに終わった。「いまの僕たちのサッカーができれば、互角以上にやれると思う」(佐藤)。その自信をさらに強固にすべく、大物食いに挑む。(芥川 和久)

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