■サンフレッチェ広島
森保 一監督
選手たちはピッチの上で結果を持って示してくれた
「ここ『エディオンスタジアム』から、ピッチ上の選手、スタッフ、そしてサポーターの皆さんとともにサッカーができ、サッカーが見られること、大好きなことができることを発信できればと思っていたし、(サンフレッチェ広島は)広島に生んでいただき、広島に育てられ、なおかつ全国のサポーターに育てられてきたチームなので、そのことを勝って発信しよう、日頃の感謝の思いを伝えようということを、選手たちはピッチの上で結果を持って示してくれたと思う。今日の昼にも、原爆で犠牲になられた方々のご冥福をお祈りすること、そして被爆されていまもなお苦しんでおられる方がいることを忘れず、その方々の心に寄り添い、その方々を励ませるように今日の試合に臨もうということ、本当に多くの方々のご尽力があっていまの豊かで幸せな生活があって、サッカーができることに感謝して臨もうということを話した。選手は特別な思いを持って試合に臨んでくれたと思う。ただし、試合に勝つために特別なことをやるのではなく、これまでやってきたことを一人ひとりが100%のことをやり、チーム一丸となって入りから集中して戦い、最後まで粘り強く戦い抜くことを選手が本当によくやってくれ、結果に結び付けてくれたと思う。自分の好きなことをさせていただけているとあらためて思ったし、こうやってサッカーができることに感謝したいと思う」
MF 28 丸谷 拓也
自分のところでボールを落ち着かせたいと思っていた
「失点ゼロにできたことはすごく良かった。後半に点が欲しかったけど、それでも慌てることなくチームとしてボールを落ち着いて回せていたので、それが良かったと思う。しっかりと自分のところでボールを落ち着かせたいと思っていたし、前掛かりになったときに落ち着かせることが大事だと思っていて、少し連係が取れないところもあったけど、ある程度は落ち着かせることができたかなと思っている」
■名古屋グランパス
小倉 隆史監督
立ち上がりにいきなり失点して、ゲームプランが崩れた
「(試合結果は)0-2。負けてしまって非常に残念。(試合の)立ち上がりにいきなり失点してしまったので、ゲームプランが崩れたというか、なかなかリズムに乗れない時間帯を前半に過ごしていた。もったいなかったと思う。後半は前掛かりにならないといけない状況の中で、放り込むというよりもサイドにつけていくという部分で、チャンスを作っていただけに、ちょっとゴールが遠かったなという印象。(シモビッチを先発から外して永井の1トップで臨んだ狙いは?)単純に放り込んでセカンドボールでは、広島のしっかりとした組織に対してなかなか難しいだろうと。背後にはスペースがあるし、前半から何本か(チャンスを)作っていたと思うが、その中で何とか決定機を(作ろうとした)。なかなかリズムに乗れなかったのは痛かったと思うが、トータルとしてチャンスを作ることはできたのかなと思う。(3バックに変えてから2試合目になるが、手ごたえは?)負けた試合で、点も入っていないし、『良かった』とは言いにくい。立ち上がり早々の失点なんかはスカウティングの中でケアすべきところだったので、非常にもったいない失点だった。やろうとした形が出た部分はポジティブに捉えたいなと思う」
MF 17 明神 智和
もう一回、全員で引き締めていきたい
「広島に対してああいう早い時間帯で失点してゲームプラン自体が苦しくなったし、痛い失点だったと思う。集中はしてやっているが、もう一回、全員で引き締めていきたい。反省するところをしっかりとして、次の(試合で対戦する)レッズは同じようなフォーメーションの相手なので、この試合をしっかりと生かさないといけないと思う」