■湘南ベルマーレ
プロセスの先をどう改善するか
前節の浦和戦(1●4)に敗れたことで、湘南は今季2度目の5連敗を喫した。この状況を早期に解決したいところだが、今節も広島という強敵が待つ。攻撃力のある相手に対して受け身に回らず、積極的にアクションを起こすことがポイントとなるだろう。
ここ2試合を振り返れば、攻撃面に内容の進歩が見える。特に「ゴール前で良い形を作れるようになっている」(石川)のは事実。あとはプロセスの先をどう改善するか。ジネイら新戦力を絡めながら、リスクを冒した攻撃でゴールに近付きたい。(林 遼平)
■サンフレッチェ広島
宮吉負傷も、競争力は下がらない
前節・名古屋戦(2○0)で負傷交代した宮吉には全治8週間の診断が下った。浅野が欧州へ移籍して巡ってきたチャンスをつかもうとしていた矢先の離脱は、本人にとっても痛く、チームにとっても痛い。今季は負傷者が途絶えず、「またかという感じ」と森保監督は漏らしたが、「この難局を誰もピンチだと思っていない。選手は本当にたくましくなった」とチームに悲観的な様子はない。シャドーでは早速、茶島とアンデルソン・ロペスのポジション争いが起こっている。広島は競争力を下げることなく湘南に乗り込んでいく。(寺田 弘幸)