■ヴァンフォーレ甲府
サイドを自由に使わせない
今季上位陣には勝てない甲府だったが、前節は年間勝点4位の広島に1-0で勝利。この勝利で残留争いにおいて優位な立場を手に入れたが、降格圏との勝ち点差『7』は安心できるものではない。広島に勝った自信を安心に変えず、年間勝点7位の大宮に挑みたい。サイドを自由に使わせず、ボールを持つ時間を増やして90分戦えるかどうかが勝ち点奪取のポイント。試合勘は不足しているが、2試合連続先発のダヴィが1トップで起点となり、少ないチャンスにドゥドゥ、稲垣がサポートして決定機を作りたい。(松尾 潤)
■大宮アルディージャ
“持たされる”展開を打開せよ
前節・仙台戦(2○1)の勝利、そして他チームの結果により、現実的な目標である年間勝点4位・広島との差が『4』まで縮まった。連勝によって一気にプレッシャーを掛けていきたいところだ。
甲府とは今季、リーグ戦(1st第7節・1△1)とナビスコカップ・グループステージ(第2節・0△0)で対戦していずれもドロー。ボールを“持たされる”展開の打開がテーマになる。「ドリブル突破でスイッチを入れたい」と泉澤。堅守を打ち破る力強さを見せ、上位進出への決意と勢いを示す一戦としたい。(片村 光博)