■サガン鳥栖
マッシモ フィッカデンティ監督
本当にうれしい勝利
「戦い合った良いゲームだったんじゃないでしょうか。また引き続き、今日もポジティブなゲームができたというふうに捉えている。各チーム、いろいろな特長がある中で、新潟は選手一人ひとり、チームのクオリティーが高いプレーをするチームだと捉えている。最初、試合が始まって、だんだんと試合が続くにつれて、最初に感じたよりもゲームが難しく感じるような、そういう展開だった。最初の20分はすごく良い状態でスタートできて、そこから不注意なプレーから、それを元に相手のCKが続いたり(した)。ただ、ハーフタイムに入る前、前半の終わりぐらいにまた良いゲームの流れを取り戻して、そこから後半もすごく良いスタートが切れた。最近良くなっている点が今日、出たというところでは、ゴールしたあとも、前からプレスに行くというところが、シーズンの最初のうちはできていなかった。そこは今日、見られたので、良かったんじゃないでしょうか。ちょっといま考えてみると、向こうが後半に『シュートを打ったかな?』というくらい(公式記録上は1本)、ほとんど何もさせていないと思う。攻めるシーンも作りながら、相手には何もやらせなかった。順位もどんどん上がっていくし、本当にうれしい勝利だと思っている。今後も一試合一試合、次の試合だけを考えて準備していこうと思っている」
MF 29 谷口 博之
コンパクトに保つことを意識して入った
「ディフェンスラインをすごくコンパクトに保つことをすごく意識して入ったので、ちょっと裏が怖いところもあったけど、うまく守れていたかなと思う。(前半は指宿に起点を作られることも多かったが?)いつもだったらズルズル引いてしまうけど、(キム・)ミンヒョクと『ラインを高く保とう』と話しながら、うまくディフェンスライン4人で押し上げることができたと思う」
■アルビレックス新潟
吉田 達磨監督
後半、失点してからはペースに乗せてもらえなかった
「立ち上がり、中盤、終盤はずっとあんな展開になるというのは、ある程度分かっていた。リードされれば時間を使われるだろうし、先に点を与えればとても難しい試合になるのは分かっていた。後半はほとんど、ショッキングな失点というか、ハーフタイムに『こういう事故が試合を決めるんじゃないか。集中しようぜ』という(話をしていた)。その集中とまた違ったところで起こった失点ということで、選手を責めることはできないし、キックのミスが起きたあとの失点を、(この結果に)つなげられないようにするチャンスもあった。前半の自分たちは逆に攻め急いだところがあって、ゴール前でもう一つ横にということがもしできれば、もう少し決定的なチャンスになったんじゃないかなと。徐々に自分たちの時間になって前半を終えた。勝たなければいけないという焦りが、勝ち点とか順位とかそういったモノが強く、ともに前半の終わり方というか終え方、ボールを運んでいるんだけど、という終え方が、気持ちを焦らせたというところは否めないと思っている。残り7試合で自分たちがいま置かれている状況というのは、今日、勝ち点を得られなかったことで少し苦しくなったということはあると思うが、自分たちはプレーをし続けることがまず第一だし、後半、失点してからはペースに乗せてもらえなかったなと思っている。次、天皇杯を挟んで、名古屋戦と続いていくが、必ず勝つということを誓って準備したい」
GK 21 守田 達弥
失点しても落ち着いてやれば良かった
「(失点については?)ミスは誰にでもあるし、失点しても落ち着いてやれば良かったのに、ファウルしていら立って、またファウルしてという悪循環を続けてしまった。(失点時の対応については?)守備の選手も豊田選手に追い付いていたので、自分が飛び出すという選択肢はなかった。うまく左を切りながら、股を抜かれないように意識していたけど、少し先に倒れてしまった」