■ロアッソ熊本
ミスマッチを利用してスキを突く
FC.TOSUを相手に苦戦しながらもなんとか2回戦進出を決めた天皇杯から中2日。熊本は愛媛をホームに迎え、地震のため延期となっていたJ2第11節のゲームに臨む。前々節の北九州戦(1●6)での大敗からリーグ連敗中であること、また愛媛とは約10日後にも対戦が組まれているため、苦手意識を残さない意味でもしっかりと勝ち切っておきたい一戦となる。システム的なミスマッチから生じるスペースをタイミング良く、意図を共有して突けるかがカギ。切り替えの勝負で上回り、相手のスキを逃さず攻め切りたい。(井芹 貴志)
■愛媛FC
勝って確実にPO圏に近付きたい
リーグ戦で4試合連続引き分けと勝ち切れない試合が続くも、天皇杯1回戦では格下相手とはいえ完全ターンオーバーで臨んだサブ組でSRC広島に4-0の快勝。やや閉塞感のあったチームに勝利の味を思い起こさせるなど光は見えた。中3日での連戦となるが、想定される先発メンバーのほとんどは天皇杯1回戦の遠征にも加わっておらず、体力面での心配もさほど問題にはならないはず。J1昇格プレーオフ進出への目標をつなぎ止めるには確実に上位との差が縮まるこの一戦での勝利が不可欠であることは間違いない。(松本 隆志)