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JリーグYBCルヴァンカップ 準々決勝
8/31(水) 19:00 @ NACK

大宮
2
1 前半 0
1 後半 1
試合終了
1
横浜FM

Report マッチレポート

大宮が初の準決勝進出へ一歩前進

2016/9/2 6:00

突き放した大宮。“前半戦”をリードで折り返す

 試合開始から主導権を握ったのは、初の準決勝進出を目指すホーム・大宮だった。
 前線からの厳しいプレッシャーによって横浜FMの攻撃を制限してボールを奪取すると、攻撃でも急ぎ過ぎることなくゲームを作りながら、機を見て裏を狙う形が機能。特に横浜FMのSBとCBの間を突く家長のランニングが有効で、23分の先制点もその形から生まれている。大山からのボールに抜け出した家長が頭で落とすと、これを受けたマテウスが左足で“ゴラッソ”を突き刺した。「マテちゃん(マテウス)が走ってくるのは僕のイメージよりもちょっと遅かったけど、『あそこに来るやろな』と思って落とした」と家長。横浜FMに1本もシュートを打たせることなく、先制点を挙げることに成功した。前半はその後も大宮が主導権を手放さず、余裕のある試合運びで1-0のまま終了している。
 後半は横浜FMが重心を前に掛けてくる。大宮も56分に大屋、70分に江坂が決定的なシュートを放つなど下がることなく応戦したが、次のゴールを奪ったのは横浜FM。71分、右サイドの小林が上げたクロスにファーで金井が合わせ、貴重なアウェイゴールを奪ってみせた。
 大宮としては「みんなしっかり守備をできていたし、決定機もさほど作られていなかった」(家長)内容にもかかわらず追い付かれ、難しい展開となったが、ここからもう一度ギアを上げていく。泉澤の投入もあってサイドからの圧力を強めると、歓喜の瞬間は87分に訪れた。左サイドでのボールの奪い合いからエアポケットが生まれ、横山のスルーパスに抜け出したのは家長。左足を振り抜いたシュートは再三のビッグセーブを見せていた横浜FM・GK榎本の牙城を破り、大宮に決勝点もたらした。
 180分の戦いの“前半戦”を制した大宮が、クラブ史上初のベスト4進出に向けて一歩前進した。(片村 光博)

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