■北海道コンサドーレ札幌
監督のマネジメントに注目
「両面で考えている」。1回戦・筑波大戦(3◯0)同様に若手主体で戦うのか、それとも再開するリーグ戦も視野に入れて主力を織り交ぜていくのか。その部分について四方田監督はそのように意向を明かしている。ただし、成績が示すとおり主力メンバーの組織はかなり盤石に構築されており、残りシーズンでさらなる勢いをつけるためにも若手の台頭が欲しいところ。その観点からいけば、1回戦に続きこのラウンドでも若手選手にチャンスを与えることで、さらなる底上げを図ることも予想できる。指揮官のマネジメントにも注目したい。(斉藤 宏則)
■ファジアーノ岡山
「セットプレーが重要」(赤嶺)
リーグ戦の対戦ではゴールが遠く、札幌から勝利を奪うことはできなかった。2試合のスコアは0-1(J2第7節)と0-0(J2第23節)。堅い試合となったが、決して勝機を見いだせなかった試合ではない。伊藤は「あとはこじ開けるところだけだった、という印象がある」と語るように、意図して相手陣内に攻め込むことはできている。ゴール前の強固な守備こそが札幌の強みだが、3度目の対戦となる今回はなんとしても打ち破りたいところだ。「セットプレーが重要」と赤嶺が話すように、岡山の最大の武器を有効活用できるかが大事なポイントになる。(寺田 弘幸)