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JリーグYBCルヴァンカップ 準々決勝
9/4(日) 19:00 @ ベススタ

福岡
0
0 前半 1
0 後半 1
試合終了
2
FC東京

Report マッチレポート

堅守・福岡を攻略。青赤が示した2カ月前からの成長

2016/9/6 16:28

 第1戦では3バックで臨んだ福岡だったが、この試合ではダニルソンをアンカーに置く[4-1-4-1]にシステムを変更。さらに試合の入りから果敢に前に出て、“守り”には入らなかった。
 しかし、FC東京の細かいパス交換、自由奔放な人の出入りに対してダニルソンが徐々に動かされ始めるとFC東京の縦パスが入るようになり、次第にペースはFC東京へ。それでも、25分、CKから濱田が頭で合わせ、ゴールネットを揺らす。しかし、直前のファウルにより、これが認められない。気落ちせずに踏ん張りたかった福岡だが30分、室屋のクロスを一旦ははね返したが、セカンドボールに詰め切れず最後は田邉が見事なコントロールショットでゴールネットを揺らす。福岡のアウェイゴールが効果を発揮するのはスコアレスドローの場合のみ。FC東京が貴重な得点で第2戦の先手を取った。
 それでもFC東京にとって先制するまでは約2カ月前に同じ舞台で行われたリーグ戦(2nd第3節・1●2)と同じ状況。ここから逆転を許した苦い記憶との勝負となった。福岡も準決勝進出には2点が必要となり、攻勢を強める。左サイドで金森と為田が連係を見せると2カ月前のような逆転劇の雰囲気が漂い始める。
 ただ、篠田監督は63分、河野に代えて橋本を投入。策を講じる。左SBの徳永のさらに外、やや高い位置に入った橋本は福岡のサイドの選手をしっかりとマーク。時には5バックにもなる形を取る。右サイドからの攻撃を封じ、クロスには徳永が内寄りに入ることで対応。落ち着きを取り戻したFC東京は75分、東のFKに高橋が合わせ、2点目を奪う。これで福岡は突破のためには最低でも3点が必要な状況に。事実上、2戦トータルの試合はここで決した。
 FC東京は2カ月前の対戦では奪えなかった2点目を今回はしっかりと奪い、苦い記憶を払しょく。4年ぶりにベスト4へと駒を進めた。(杉山 文宣)

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