■ベガルタ仙台
前回対戦の反省を生かす
仙台の横浜FM戦での技術的なポイントは、今季のナビスコカップ第7節での対戦(0●2)の反省から、カウンター対策を徹底すること。相手をつぶす場所を明確化し、攻撃から守備への切り替えも素早くする。最終ラインの裏へ相手FWにボールを流されたり、素早い相手攻撃陣に裏を突かれたりする事態を避けたい。これは天皇杯2回戦・盛岡戦(2●5)の反省ともつながる。そして何より「球際での一歩目、二歩目で相手を上回ること」(奥埜)。苦杯をなめた経験を無駄にせず、前に進まなければならない。(板垣 晴朗)
■横浜F・マリノス
疲労困憊の中で中2日の試合
前節の鹿島戦(2△2)は2週間前の出来事だが、それからルヴァンカップ準々決勝・大宮戦を2試合と天皇杯2回戦・福島戦(2○0)を消化した。両大会ともに次のステージへ勝ち上がり、タイトル獲得に歩を進めた。しかし、選手たちは疲労困憊だ。7日の福島戦では大幅な先発変更を行わず、結果的に延長戦を含めた120分間ゲームになった。それから中2日の日程でコンディションを万全に戻すのは難しいだろう。体力的なビハインドを承知の上で、粘り強いパフォーマンスを発揮して勝ち点3への足掛かりにしたい。(藤井 雅彦)