■ジュビロ磐田
名波 浩監督
最後の失点はもったいなかった
「まず、受け入れるのは難しい敗戦だったなと。2点ビハインドの中で追い付いて、スタジアムの雰囲気もわれわれの気持ちも、逆転できるのではないかという空気ができたところで、リスク管理が甘かったのと自分たちの失い方が悪かった。ボールアプローチにも行けなかった。自分たちから難しくしてしまった。最後の失点はもったいなかった。ただ、ひもといていくと、45分、50分と(前半)終了間際、後半開始早々という時間帯で失点してしまったのは非常に痛かった。ゲームの終わらせ方、入り方はもう一度注意深く言わないといけないなと。自分たちが主導権を握れたところを見ると、右サイドの躍動だったと思う。その辺は非常にチャンスを作れた。相手がルヴァンカップや天皇杯でメンバーをあまり代えずにやってきている中で、体力的にキツくなった(後半)30分(以降)でわれわれがしかけられて、同点に追い付いたところまでは良かった。逆に言えば、そこまで(失点)ゼロで引っ張っていれば3ポイントも近かったのかなと。何はともあれ、このゲームで出た姿が、いまのわれわれの本当の姿だと思う。J2に落ちた大きな原因、1年で上がれなかった大きな原因、こうしていま40ポイントに届かず残留争いをしている大きな原因。それを象徴するゲームだった」
MF 13 宮崎 智彦
相手にペースを持っていかれてしまった
「前半は、自分たちの時間帯もあったのかなと思うが、逆転されてしまって、少し相手に(ペースを)持っていかれてしまった。これまでも逆転される試合があったが、反省を生かし切れていなかったというところは自分たちの問題。非常に残念。(残り、リーグ戦は6試合になったが?)まだまだ残留が確定したわけでもないし、下からも来ている。周りは気にせず、まずは自分たちの目の前の試合を大事にして、確実にポイントを取っていかなければいけない」
■ヴィッセル神戸
ネルシーニョ監督
最後まで戦い合ったビッグゲームになった
「今日は両チームが競い合って、最後まで戦い合ったビッグゲームになった。前半立ち上がりから少し相手のペースで、ウチとしては押し込まれてしまった。相手のほうが良いリズムだった。ただ、失点してから選手たちもピッチの中で落ち着きを持ち始め、下でつないだりすることができた。あとは、スペースへのカウンターが出始めてからは、良い(ゲームの)ボリュームが出せたと思う。ハーフタイムに、選手たちには、前半のうちに逆転まで持っていける形とチャンスはあったということと、後半もわれわれが勝ちにいくためのルートというのは変わらないということを伝え、再確認して入った。同じように得点は取れたが、相手はホームで地力もある。押し返される場面もあったが、総じてわれわれが今日の勝利に値するチームだったということは間違いないと思う。PKのシーンは非常に残念。私個人としてはミスジャッジではないかなと思った」
DF 5 岩波 拓也
追い付かれたがあきらめずに最後まで戦えた
「注意していたセットプレーから先制を許してしまった。前半、ミスが多く難しい試合になってしまったが、前半終了間際に追い付くことができた。ハーフタイムで修正して、すぐに2点目、3点目が取れた。相手のディフェンスラインはこっちの2トップを警戒していた。3-1から追い付かれてしまったが、1失点のまま4点目を奪えれば良かったのかなと思う。追い付かれてしまったが、あきらめずに最後まで戦えた」