Match 試合速報

試合一覧

J1リーグ 第12節
9/17(土) 14:00 @ 日産ス

横浜FM
3
1 前半 0
2 後半 1
試合終了
1
新潟

Preview 試合プレビュー

横浜FM新システムのキーマンは兵藤

2016/9/16 6:00

■横浜F・マリノス
こう着した展開なら中村の左足がカギを握る

 8月下旬から15日間で5試合というハードな日程を戦い、まずルヴァンカップは大宮をアウェイゴール差で破って準決勝進出を果たした。天皇杯ではJ3の福島を延長戦の末に2-0で振り切り3回戦進出。そして5試合目の前節・仙台戦は、横浜FMらしい粘り強い守備が「1-0という最高の形」(中澤)で結実した。
 その仙台戦では従来のダブルボランチではなく、[4-1-4-1]を新たに採用した。連戦による疲労や対戦相手などいくつかの理由を踏まえてのシステム変更だったが、ひとまず勝利したことでエリク・モンバエルツ監督は一定の手ごたえを得ている。
 今節の新潟戦については「(新システムを)たぶん続けるだろう。ただ選手のコンディションを見ながら、どちらのシステムにするか考えたい」と話した。オフ明けの13日からの練習では一貫して新布陣に選手を当てはめており、ブラッシュアップに時間を割いている。今節も[4-1-4-1]で臨むのはほぼ間違いない。
 先発メンバーに関しても、勝利したチームを大きく変えることはしない。ただし左足甲を痛めて戦線離脱していた中村は先週から全体練習に合流しており、新潟戦でベンチ入りする可能性がある。ゲーム体力に不安があることから出場したとしても後半途中からの時間限定だが、そのときゲームがこう着した状況ならば精度の高い左足が勝敗の決め手になるかもしれない。
 2ndステージの首位との勝ち点差は『5』。残り6試合での逆転を狙うにはギリギリの数字だが、横浜FMは川崎F、浦和、G大阪の上位3チームと直接対決を残している。地力の差は否めないとはいえ、2ndステージ優勝の可能性を残すことがモチベーションになる。そのためには、この新潟戦を通過点にしなければならない。(藤井 雅彦)

■アルビレックス新潟
穴を作らず、速攻からチャンスをうかがう

 前節は闘莉王が復活した名古屋と対戦し、ホームで0-1と黒星を喫した。年間勝点14位の新潟は、勝てば16位の名古屋と勝ち点10差をつけ、残留争いから一歩抜け出せるチャンスだったが、その差は『4』と縮まってしまった。名古屋を除く12位以下が軒並み敗れたため順位に変動はないが、今節こそ勝利し、ライバルたちを少しでも引き離したい。
 新潟はCBの大野と舞行龍の負傷離脱を受け、前節、初めて[3-4-2-1]を採用。守備時には5バックでオーガナイズし、攻撃時には数的優位を作って押し込み、サイドを起点にしかけた。セットプレーから失点したものの、流れの中では守り切り、狙いどおりに相手の背後を突けたことについては「悔しさの中に一定の手ごたえを得た」と吉田監督。ただし今節もこの形を採用するかについては明言せず、「マリノスは相手によって、やり方を変えてくる。こちらもいくつかプランを持っていなければ」と、オプションも考えているようだ。
 今季、横浜FMとは2度対戦済み。1st第3節(1●2)、ナビスコカップ第6節(1△1)ともセットプレーの流れで失点しているだけに、注意が必要だ。吉田監督は横浜FMを「規律の中でサッカーをし、要所でパワーを出してくる。閉じるところは閉じるが迫力はある。こちらが穴を作ると一気につけ込んでくるアタッカー陣がいる。(新潟の選手には)プレッシャーの中でも冷静になってほしい」と警戒する。
 相手のカウンターの鋭さに対しては「慌てずオーガナイズすることが大事になる。カウンターになればこっちが出られるシーンも多くなると思う」と守田。新潟が得意とする速攻からもチャンスを作りたい。(野本 桂子)

関連カテゴリ

EG 番記者取材速報

League リーグ・大会