■ヴァンフォーレ甲府
40代がチームを盛り上げる
エースのFWドゥドゥのけがが短期間では完治しないことが判明したときはチームにかなり大きな衝撃が走った。しかし、それを引きずらずに戦おうとするメンタリティーも徐々に生まれている。今節は、42歳の土屋が4試合ぶりに復帰し、40歳の盛田が今季初先発の可能性が大きい。ダブル40代がそれぞれの思いと経験を勝利のために発揮する。今節でJ通算500試合出場となる土屋は「苦しいのは(降格圏にいる)名古屋。チームがまとまることが大事」と語り、盛田は「俺が体を張ってダヴィを生かす」と迷いはない。(松尾 潤)
■ベガルタ仙台
3連敗の悪い流れを断ち切る
相変わらずけが人が多いことに加えて、今節はこれまでチームを支えてきた三田と大岩が同時に出場停止。リーグ戦3連敗中のチームに試練が続いているが、乗り越えなければならない。
負傷から復帰が濃厚なリャン・ヨンギは「誰が出てもチームのベースは表現できている」と現状を捉えている。どの組み合わせでも、前線からのプレスを嚆矢(こうし)として攻撃に切り替えるイメージは共有できている。あとはそれに加え最近の課題であるカウンター対策も共有し、甲府相手に勝利したい。(板垣 晴朗)