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[ベスト新人選手]MF 31 中坂 勇哉(神戸)/月間EGアワード8月

2016/9/16 14:44


神戸の未来を担う、ヤンチャなガッツマン

 鮮烈だったのは2nd第9節・G大阪戦(1〇0)だ。右サイドハーフを務めた中坂は、自らの仕掛けからシュートを放ち、ペドロ・ジュニオールの先制弾につなげた。総じてプレーがアグレッシブな中坂だが、持ち前のパスセンスに加え、得点への意欲も垣間見せた。ただ、本人の自己評価は2nd第8節・FC東京戦(4◯1)のほうが高い。前半を相手に支配される防戦の中、後半から出場した中坂はチームをけん引し、その流れを一変させた。5月のナビスコカップ第6節・名古屋戦(4◯0)でプロ初得点を挙げ、自信をつかんだというルーキーは、ハードな守備でもガッツを見せている。浦和とのルヴァンカップ準々決勝第2戦(0●4)で課題を感じ、新たな成長意欲をかき立てられたが、2ndステージでのチーム3連勝の一翼を担った彼に8月のベスト新人の称号は良く似合っている。
 中坂を形容する際、良く出るワードは“ヤンチャ”。神戸の下部組織時代から鳴らした大胆不敵なマインドはプロ向きとの声も。公私ともに仲の良い先輩、渡邉は「まだまだ。もっとやれる」と及第点は与えず、温かくも厳しい眼差しを向けている。(小野 慶太)

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