■横浜FC
中田 仁司監督
選手みんなが気持ちを出してくれた
「まず勝利できたことは素直にうれしい。FKで先制して、そのあともイバが追加点を取って、逆にPKを取られたが、ここは判定なので、仕方がない。南が、『神ってる』という、いまはやりのモノが出てくるんだなと。私もこのサッカー界に長くいるが、(GKが1試合で二度PKを止めるというのは)初めて経験した。それだけでなく、選手みんなが気持ちを出してくれた。気迫を込めてくれた。私は選手に『大事な試合だ』と言っているが、そこで硬くなってしまうと自分たちのプレーができなくなるので、『42試合のうちの1試合だ。ただ、大事な試合だ』という言い方だけをして、送り出した。まあベンチで僕だけが興奮していたのかなと思っている。内容的には押し込まれることもあったが、そこを何とか耐えて、相手も後半に有田選手やキロス選手を入れてくるだろうと策を練っていたので、素直に楠元を入れていった。あれだけ(キロスが)高いと思わなくて、楠元もビックリしたんじゃないですかね。それでPKを与えてしまったりした。あとはエスクデロ選手のパワー。分かっていても止められない。選手もそこで、一人でダメなら2人、3人で頑張ってくれたと思う」
FW 14 イバ
2得点できて良かった
「今日は僕の日だった。運も良かったけど、おかげで2得点できて良かった。1点目のFKはイメージどおり。壁の上を越して枠に入れようと、そのとおりにゴールできた。居残りで蹴っていたので、感触も良かった。2点目は、菅野選手のタイミングをズラそうと、トゥーキックで狙った。フットサルではよくやるテクニックだね。得点でチームを助けたいという気持ちが強いので、これからもベストを尽くして続けていきたい」
■京都サンガF.C.
石丸 清隆監督
自分たちから崩れてしまったゲームだった
「選手たちが気負い過ぎ、序盤から少しゲームをコントロールできなかった。もったいない。自分たちから崩れてしまったゲームだった。相手のブロックもそこまでうまく作れていない中でも、ボールを引き出せなかったのが今日の課題。その中で判断だったり、シンプルさがなかったり、良いことをしようとして自分たちでバランスを崩していたゲームだった。その中でFKの失点があり、2失点目はよく見えなかったが、軽い、あげてはいけない失点だった。(外した)PKは、(蹴った)その選手の責任ではない。もちろん責任は背負わなければいけないが、PKは外すこともある。ただ今日のゲームに関しては、取れていればひょっとしてという部分はあるが、全体的にゲームコントロールができていないところが今日のすべてだと思う。もう少し頭を冷やして次のゲームに挑みたい」
FW 10 エスクデロ 競飛王
今日は完敗だった
「今日は自分もPKを外してしまった。FWがそうやって決められないと、厳しくなるのは当たり前。今日は完敗だったし、(追うチームとの)勝ち点差も詰まってしまったが、残り10試合、最後まで一生懸命やっていくしかない。自分は人生であきらめたことはないから、それはここにいる選手もそうだし、サポーターにもそうあってほしいし、やっていくしかない」