■浦和レッズ
ペトロヴィッチ監督
サッカーを見る者にとって興味深い内容のゲームだった
「まずは、今日のゲームを戦った両チームの選手は称賛に値するプレーをしてくれたと思う。非常に気温と湿度が高い中で行われたゲーム、そしてこれまでの夏の暑さの蓄積があると思うが、そういう中でも選手たちはサッカーの魅力あふれるプレーをしてくれたと思っている。非常に素晴らしいゲーム、サッカーを見る者にとって興味深い内容のゲームだったと思う。今日のゲームは試合の入りが良く、そういう中で得点するチャンスがあったが、そういうチャンスを生かせない展開の中で、われわれはよくそこから失点して負けるパターンもこれまであったと思う。そういう中でわれわれの左サイド、ミキッチ選手の突破を何度か許す中でPKを取られてしまう。そしてわれわれはリードされてもおかしくない状況だったが、相手がそのPKを外してくれた、そのことでわれわれは落ち着いてそのあとのゲームを進めることができた。もしあそこでPKを決められていたら、試合は違った展開になっていた。リードしたあとの広島の戦いは、そのあとのわれわれにとっては非常に難しい展開になってしまっただろう。両チームともチャンスを作っていたし、その中でチャンスを決めて、得点を重ねたのが浦和であり、われわれはそういう意味では勝利に値するプレーができたと思う。ただ、両チームとも素晴らしいゲームをして、どちらが勝利してもおかしくない、あるいは引き分けてもおかしくない試合内容だったと思う」
DF 46 森脇 良太
もっと運動量を上げてやらなければいけない
「(今日は落ち着いてプレーできた?)今日は勝ったけど、もっともっと運動量を上げてやらなければいけないんじゃないかなと。良い攻撃の形もあったけど、もっともっとベターにする必要があると思う。(最近の広島戦は引いた相手にカウンター一発でやられることが多かったが?)PKの前にもハッキリとは覚えていないけど、2、3本は決まってもおかしくないシーンがあったので、そういうのが入っていればラクな試合運びになったかなと思う」
■サンフレッチェ広島
森保 一監督
この負けを次からのパワー、エネルギーに変えていく
「ロッカーでいま選手に掛けてきた言葉として、一言で言うならば、『ナイスプレー、よくやってくれた』と伝えた。結果は、プロの試合で、われわれも勝ちにこだわってやっているので、まったく良くないことだが、選手は今週われわれが浦和戦に対して準備してきたトレーニングでの戦術的な部分、そして走って戦う、チーム一丸となって最後まで戦い抜くという部分は、すべて持っている力を出し切ってくれたと思う。負けは残念だけど、力が足りなかったということを真摯に受け止めて、この負けを次からのパワー、エネルギーに変えていきたいと思う。ゲームの勝敗を分けた要因としては、われわれが先制するチャンスがあった中でPKを決め切れず、そのあとにもビッグチャンスがあったけど、そこも決め切れず、カウンターから失点してしまった。失点してしまうという部分、サッカーで流れをどうつかむかという部分、決めるところは決めておかないといけない。そして決められなかったといってそこでやられてしまうのではなくて、守り切れるようにしなければいけない。そこは課題として、残り試合は少なくなってきたけど、チームとして取り組んでいきたい」
MF 25 茶島 雄介
チャンスがあった中で決め切れなかった
「お互いにチャンスがあった中で、向こうはしっかり決めてしっかり守った。こっちは決められずに耐えられない。最後の質が違ったと思う。(自分自身の出来について)自分自身もチャンスがあった中で決め切れなかった。自分がどこかで1点を取っていれば、0-3ということにはならなかったと思う。(だいぶ攻撃には絡めていたが?)フィーリングとしては良かったし、流れの中では、内容については良いプレーができたと思う」