■大宮アルディージャ
渋谷 洋樹監督
追加点が取れないところは課題
「ひさびさの『NACK』でのホーム試合ということで、たくさんの方に応援していただいたにもかかわらず、引き分けに終わってしまった。ファン、サポーターの方には本当に申し訳なく思う。今日のゲームは0-1からのスタートになったが、同点と逆転に向けて、特に後半は選手たちが粘り強く戦って、同点まで追い付けた。追加点が取れないところはまた課題になる。しっかりと修正していきたい。前半は相手の守備の仕方が[4-4-2]や[4-1-3-2]に変化しながら、人に合わせて守っていたと思う。そこを突けなかったというのは、もっと普段のトレーニングから突き詰めないといけない。前半はストライカーにボールが入っていなかったが、後半に縦パスが入るようになってからは、展開も少し良くなった。そこでCKを得て、点が入った。あとは流れの中で何度もサイドから行っても、中に一枚や二枚しかいない。走り切る力、最後にペナルティーエリアに入って行く力が付けば、より得点が入ると思う。トレーニングでもっと高めていきたい。前半からちょっとパスミスが多くて、後半もラストパスがズレたりしている。トレーニングから精度や意識付けをやっていくことが結果になると思う。1週間しかないが、次の鹿島戦で勝つための良い準備をしていきたい」
MF 41 家長 昭博
決められるチャンスを決められなかった
「開始早々に先制されて相手の守備に手こずったし、逆転できなかったので、残念。いつもと変わりはなく、落ち着いてやろうと思っていた。(後半の攻勢を得点につなげるためには?)僕自身、チャンスを外しているし、個人の問題もあると思う。自分自身、決められるチャンスを決められなかった。チームとしてチャンスは作れているので、決める僕らの問題になる」
■サガン鳥栖
ブルーノ コンカコーチ
富山が存在感を示した
「(エースの豊田が不在の中での試合となったが?)代わって出た選手が頑張ってくれた。豊田がいないことはチームにとって本当に大きかったが、それを感じさせないくらいに富山が存在感を示すというゲームをやり切ってくれた。そこは素晴らしかったんじゃないか。また、監督がいない状態で戦うことも初めてだった。自分の立場として言わないといけないのは、(マッシモ・)フィッカデンティ監督の不在のほうが、豊田の不在よりも重かったということ。書いておいてください(笑)。(2ndステージで立て直し、今節の結果で残留を決めたが?)徐々にチームが良くなっていくと思っていたので、残留に関しては心配していなかった。FC東京時代にマッシモ監督と作業を始めたときにも、(チームと)お互いの距離感をつかむのに苦労したり、やり方に慣れたりする部分で、今までとは違ったので、苦労した。鳥栖でもメンタリティーや流れ、サッカーの経験、すべてが違う。お互いの距離を縮める作業は避けて通れない。最初に苦しんだのも、『苦しむのは仕方ない。あって当たり前なんだ』と思っていたので、不信感が生まれることはなかった。だんだんお互いの距離も縮まって、理解していって良くなっていくという、全部の流れが予定どおりに来ている。『こういうシーズンになる』と選手たちに伝えたとおりになっているので、良い状態と言っていいんじゃないか」
GK 33 林 彰洋
少しは貢献できた
「(終盤に家長のループシュートを防いだが?)前節(・広島戦)の3失点目もそうだけど、最近はあのポジションのときにほんのちょっとズレていることが気になっていた。あのシーンでは意識しながらポジションに入れたと思うし、サイドがなかったからループを狙ってきたのだと思う。そういう意味で、少しは貢献できたのかなと思う」