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J1リーグ 第13節
9/25(日) 16:30 @ デンカS

新潟
0
0 前半 0
0 後半 2
試合終了
2
鹿島

Report マッチレポート

勝利に届かなかった「橙魂」。迫る降格ライン

2016/9/26 14:46

 リーグ3試合未勝利で、前節を終えて年間勝点15位となった新潟。22日の天皇杯3回戦では、山口を相手に1-0で完封勝利。公式戦4試合ぶりに喜びを味わった。この勢いを持って臨んだ今節は、新潟のクラブ創立20周年記念試合。「橙魂(とうこん)結集」というスローガンの下、ビッグスワンには2ndステージ最多となる26,202人のサポーターが来場した。ホームチームはオレンジに染まるスタジアムの声援を受ける中で、気持ちを前面に出して戦ったが、勝利を届けることはできなかった。
 新潟は舞行龍がリーグ3試合ぶりに戦列に復帰。前野、松原とともに形成する3バックの中央に入った。対する鹿島も、前節から最終ラインに変更あり。腰を痛めた昌子に代わり植田がリーグ戦9試合ぶりに先発。また伊東が肩を負傷したため、CBのファン・ソッコが右SBを務めるスクランブル態勢となった。
 試合前、吉田監督が「鹿島とは打ち合いになることも絶対にある。打たれても闘うことが大事」と想定していたとおり、立ち上がりからどちらもコンパクトな陣形でプレッシャーを掛け合い、中盤でのボールの奪い合いから一進一退の攻防が続く。前半は互いに集中した守備で、0-0で折り返す。
 スコアが動いたのは後半立ち上がりだった。48分、小笠原のCKの流れから、ゴール前でこぼれ球に反応した柴崎が左足を振り抜きゴールネットを揺らし、鹿島が先制する。新潟は52分に野津田がペナルティーエリア手前中央からFKで直接狙うが、惜しくもポストぎりぎり右側にそれてしまう。すると89分、鈴木優磨の突破から鹿島がPKを獲得。これを金崎が冷静に決め、2-0。新潟はロスタイムも戦い続けたが、挽回することはできなかった。
 勝ち点4差で年間勝点16位だった名古屋が勝利し、その差は『1』に詰まった。新潟にとって、残留争いはいよいよシビアなものになってきた。(野本 桂子)

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