■鹿島アントラーズ
CSへの良い流れを作れるか
磐田、新潟に2連勝。チームは息を吹き返しつつある。多くのけが人が戦列を離れているが、中断期間で戻ってくると考えると、この試合はチャンピオンシップに向けた流れを作るために重要な試合だというのが分かる。メンバー構成は依然苦しいままだが、柴崎の2列目起用や鈴木のジョーカー的な役割も板に付き、チーム全体でコンパクトに守る意識が高まってきた。
10月1日はクラブ創設25周年の記念日。この試合にはクラブとしても力を入れており、なんとしてでも結果が求められる。(田中 滋)
■大宮アルディージャ
“シュート数2対15”の衝撃から5カ月
1st第9節の鹿島戦は、後にステージ王者となるチームの強さを思い知らされる試合だった。結果こそスコアレスドローだったが、シュート数は衝撃の2対15。内容的にも鹿島の圧力をはね返せず、ひたすらに耐え忍ぶことが精一杯だった。
2ndステージに入ってからの大宮の進歩は明らかなだけに、内容面で鹿島にどれだけ対抗できるかは一つの指標にもなる。「どれだけできるようになっているかを証明できる試合でもある」と金澤。力を証明し、結果にもつなげたい。(片村 光博)