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J2リーグ 第34節
10/2(日) 14:00 @ ヤンマー

C大阪
1
0 前半 0
1 後半 2
試合終了
2
清水

Preview 試合プレビュー

譲れない自動昇格。求められるエースの一撃

2016/9/30 14:05

■セレッソ大阪
“原点”に立ち返り、ライバルを蹴落とす

 前節・徳島戦(1◯0)から残り10試合となった今季のJ2。C大阪は、開幕前に立てた目標の勝ち点90を達成するためには、残り試合全勝が条件。まずは、その第一歩、前節の徳島戦は、試合途中から豪雨となる悪条件下、杉本のPKによる1点で勝ち切った。
 迎える今節、相手はJ1自動昇格争いのライバル、清水だ。前節、清水が松本に負けたことにより(0●1)、この一戦を勝ち点6差で迎えることができたことは、C大阪にとってはアドバンテージ。勝ち急ぐ相手に対して無失点を続けていけば、勝機は生まれるだろう。もっとも、清水はここまでリーグ最多の62得点を挙げているように、攻撃力が武器のチーム。藤本は「(チョン・テセに)収まったあとに裏に抜ける選手もいる」とその攻撃の多彩さを警戒する。さらに、清水の特長はサイド攻撃。丸橋、松田の両ウイングバックとディフェンスラインとの連係面も今節は重要になる。元C大阪の村田らには十分注意したい。
 松本と清水の一戦を映像で見た大熊監督は、「(清水は)一つひとつのプレーに厳しさがあった。クリアやマークでミスをせず、基本に忠実であることが大事」と話し、いま一度“原点”に立ち返る重要性を話した。追いすがる清水を蹴落とし、J1自動昇格枠を巡る松本とのマッチレース、さらには札幌も含めた三つ巴の争いに持ち込みたい。(小田 尚史)

■清水エスパルス
枝村に続き、六平も離脱。右サイドに災難が続く

 前節の松本戦に勝利し、その松本との勝ち点差を『1』に縮めるはずが、0-1で敗戦。逆に一気に勝ち点差を『7』に広げられてしまうという直接対決の恐ろしさを味わった。そして今節も、清水より上位の3位につけるC大阪との対決。「ここで勝たなければ…」としびれる試合が続く。
 そんな中、清水は多くのけが人に見舞われている。右SBの六平が前節の松本戦で負傷(右大腿二頭筋肉離れ)し、今節の出場は不可能な状況に。代わりの候補として、キム・ボムヨン、川口、河井の名前を挙げた指揮官は、「ほかにも考えなければいけないし、何を優先するのかということもある」とさまざまな可能性を探っている。前節から枝村もけがで欠いており、右サイドに続けての災難。ただ、ここからできることは、せいぜい選手を入れ替えるくらいで、真新しいことはできないだろう。
 つまり、「3人目の動きを意識すること」、「相手DFの裏をうまく使うこと」、「中央とサイドをバランス良く使うこと」など、小林監督が口酸っぱく言い続けているベースに、あとは選手個々が相手を見ながらどう判断するかということのみだ。
 現時点で6位以上の相手に対していまだ勝ち星を得られていない清水にとっては、ここで初の“金星”を手にし、再びJ1自動昇格に希望を見いだしたい。(田中 芳樹)

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