■鹿島アントラーズ
石井 正忠監督
前半の最初の失点が痛かった
「まずは、今日(クラブ)創設25周年記念試合ということで、本当に勝ちたい、勝たなければいけない試合だったと思うが、そこでこういう負け方をしてしまって本当に悔しく思う。今日もこの雨の中、多くのファンの方が来てくれたし、今日は初めてだったと思うが、鹿嶋市の小学校も中学校も全校応援という形で企画してくれたので、そういう子どもたちのためにも勝利を、勝つ試合を見せたかったが、そこもできなくて悔しい思いでいっぱい。試合自体を振り返ると、やはり前半の最初の失点が痛かったなと思う。大宮は非常に堅い守備からのカウンターという形があって、先取点を取られてしまうと厳しい戦いになると思っていたので、どうにか失点を抑える形からウチが先制点を取ることを望んでいたが、前半は(大宮の)高い位置からのプレッシャーにうまくボールをつなげることができなくて、そのうちに失点してしまい、2点目もFKの形だが、直接入れられてしまって、非常に苦しい展開になった。後半は、相手に2点が入ったことでディフェンスラインが下がったので、比較的私たちがボールを支配して、相手陣内でボールを保持することができて、クロスからのチャンスを何回も作ったが、それが得点につながらなかったということが一番の敗因だと思っている」
MF 6 永木 亮太
前半はイージーなミスもあってペースをつかめなかった
「前半は良くなかった。向こうのプレスが速くてボールが収まらず、イージーなミスもあってペースをつかめなかった。セットプレーで失点したところは、ファウルを取られた位置も良くなかったし、その前のプレーも良くなかった。悪いなりにも(失点)ゼロで抑えないといけなかった。後半は少しビルドアップの仕方を変えてスムーズになったけど、カウンターから簡単に3点目を取られてしまった。あそこはチームの戻りを速くしないといけなかった」
■大宮アルディージャ
渋谷 洋樹監督
クラブの目標である勝ち点48を達成できた
「われわれが江坂の倒れている中でもプレーして、足を止めずにゴールまで行けた。守備でもそうだが、攻撃でもプレーを止めないことが実った1点だった。2点目もカウンターのような形でセットプレーを得て、そこから得点を取れた。相手にとっては非常に痛い2点目だったと思う。選手たちが普段から、横谷も黒崎コーチとともにFKのトレーニングをしていて、トレーニングはうそをつかないということ。2点目が入ってからはアントラーズのパワーが出てくると思っていたし、後半は入りのワンプレーから違うと思っていた。『いつやられるか』という感じはあったが、横谷のミドルシュートで3点目が生まれた。そこには良い守備があったのかなと。後ろの選手たちを含めて、全員で取った3点目だと思う。その後すぐに失点しているのは課題でもある。あの時間帯に3-1になってしまうと、もう1点取られて3-2、最後に1点取られて3-3という可能性もある。3-0のまま時間を過ごして、4点目を取りに行くなり、ボールをしっかり持つなりというところを課題としてやっていきたい。ただ、今までの大宮は残留争いをしてきた中で、今季はクラブの目標である勝ち点48を達成できた。今日は大宮に残っている選手を含めて、勝利で目標を達成できてうれしく思う。この先残り3試合プラス天皇杯があるので、しっかり休んで全勝できるようにみんなでやっていきたい」
DF 19 奥井 諒
リラックスしてシュートを打てた
「(ゴール前に入り込んで先制点を決めたが?)あそこに入った時点で、こぼれてきたときの準備はしていた。(大山)啓輔もシュートだと思うけど(笑)、すごく良い質のボールが来て、良いファーストタッチができた。あとはリラックスしてシュートを打てたので、良かった。(今季2得点目だが?)監督からは『ゴール前にどんどん入って行け』と言われていて、もっと回数を増やしていきたい。それが結果的にゴールやアシストにつながればいい」