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J1リーグ 第14節
10/1(土) 14:05 @ 埼玉

浦和
4
1 前半 0
3 後半 0
試合終了
0
G大阪

Report マッチレポート

今季最高の浦和。4発零封で宿敵粉砕

2016/10/3 6:00

Photo: Norio Rokukawa
内容、スコアともに完勝し、年間首位浮上

 公式戦過去4試合はG大阪の4勝。14年シーズン終盤の上位対決(第32節・0●2)や15年のチャンピオンシップ準決勝(1●3)、天皇杯決勝(1●2)と大一番でいずれも苦杯をなめてきた浦和が、今季も終盤に迎えた対戦でリベンジを果たした。
 試合が動いたのは開始わずか6分、右サイドから駒井が中央にパスを出すと、武藤がスルーしてからペナルティーエリアの裏に抜け出し、柏木がワンタッチで送ったスルーパスを受けてグラウンダーのクロス。「自分が触れれば触ろうと思った」という勢いでニアに飛び込んだ興梠がつぶれると、ゴール前で高木が押し込みゴール。浦和らしい鮮やかな流れで先制に成功する。これで浦和が「気持ちに余裕ができた」(駒井)一方、G大阪は「全体的に後ろに下がってしまった」(遠藤)。各ポジションで浦和がG大阪を制するとともに、ボールを失っても素早い切り替えからのプレッシングで奪い返し、ほとんどハーフコートゲームのような状態で試合を進めた。
 後半に入っても50分、武藤がプレッシャーのない状況からミドルシュートを決めて、浦和が早々にリードを広げる。近年のG大阪戦では試合を優位に進めながら得点を奪えずに敗れ続けていた浦和が、チャンスをしっかりモノにした一方、G大阪は59分にアデミウソンが倒された際に報復で槙野にパンチを見舞って一発退場となり、さらに窮地に追い込まれる。攻撃のキーマンを失ったG大阪に対し、数的優位になった浦和は攻撃の手を緩めることなく、83分に宇賀神、87分に途中出場のズラタンが追加点を挙げて内容、スコアともに完勝を果たした。
 5時間後に始まった神戸戦で川崎Fが敗れたことにより、浦和は2ndステージで2位との勝ち点差を『5』に広げると同時に、年間勝点で首位に浮上。一方で敗れたG大阪は2nd優勝、年間勝点3位ともに絶望的に。試合同様、状況も対象的な結果となった。(菊地 正典)

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