■FC町田ゼルビア
相馬 直樹監督
攻めの姿勢や前へ出て行くことを忘れずに90分戦った
「まずは、『東京クラシック』に町田のサポーター並びに東京Vのサポーターの方も多く起こしいただいて、素晴らしい雰囲気を作っていただき、またこのような場があることに感謝を申し上げたい。その中で本当にいろいろあった試合だったが、最後に勝利をつかむことができた。まさにサポーターの力があってこその勝利だと感じている。本当にありがとうございます。ゲームのほうは申し上げたように、われわれにとってはアクシデントがあり、最終ラインのポジションで選手を入れ替えなくてはいけない状況の中、やや不安定な立ち上がりから早い時間帯に退場者を出してしまった。そこで普段プレーしていないポジションでプレーした選手もいたが、選手たちは本当に粘り強く戦ってくれたし、10人になったが、攻めの姿勢や前へ出て行くことを忘れずに90分戦ったことが勝利につながったと思う。なかなかホームで勝てずに、約3カ月ぶりに勝つことができて、お待たせしてしまったサポーターの皆さまには申し訳なかったが、今日は勝利の喜びを分かち合えて本当に良かった。まだ試合が続くので、一つでも多くの試合に勝てるように選手たちとやっていきたいと思う」
FW 25 仲川 輝人
チーム一丸となってつかんだ勝利
「1トップに入ることにそんなに驚きはなかった。相手が前掛かりになっているぶん、ディフェンスがどっちつかずになるようなポジションを取って、裏を突けるような形を考えていたし、チームとしてそういう狙いを持って戦っていた。途中で10人にもなったし、疲れたが、チーム一丸となってつかんだ勝利だと思う。ホームで勝つと気分も違うし、ファン・サポーターと喜びを分かち合うことができるので、それはうれしい」
■東京ヴェルディ
冨樫 剛一監督
自分たちが相手を上回ることができなかった
「(町田には)前期の対戦で非常に悔しい負け方をして、その悔しい気持ちを忘れずにトレーニングに励み、この試合に臨んだ。試合の入り方は非常に良かったと思うが、カウンターから失点してしまい、またカウンターの部分で、自分たちが相手を上回ることができなかった。ただ今日のゲームのテーマとして、90分間ゲームを支配し、その中で0-1で試合が進むというプランは持っていた。実際に失点をして、システム変更から相手の苦しいスペースを見つけてプレーをしていこうという中で、早い時間帯に相手に退場者が出て、また人の配置を変えた。そのあとは自分たちが相手のスキを突いて攻撃をしかけていく中で、セットプレーから2失点目を喫してしまったことがすべてだと思う。後半は多くのチャンスを作りながら、サイドからのクロスの精度を欠き、良いスペースでボールを支配しても、最後の場面でなかなか中と合わない、もどかしい状況が続き、その結果、非常に悔しい敗戦となった。サポーターも戦ってくれているし、最初から出る選手、途中から出る選手、そうでない選手も戦ってくれている中で、それが勝ち点につながらないのは悔しい気持ちでいっぱい。残りの試合、この悔しさをピッチでどのように表現していくかが重要になるので、しっかりとトレーニングをして、そして選手選考をして、良い形で今後の試合で勝てるようにやっていきたいと思う」
DF 3 井林 章
チームとしてよりも個人としての判断が悪かった
「最初の失点に関してはCB二人の責任。セットプレーにしても、カウンターからの失点にしても、チームとしてよりも個人としての判断が悪かった。仮に戦術的に相手を上回っても、結局は個人戦術でミスをするとああなってしまうとあらためて痛感した。それに尽きると思う。町田はもともと大量得点をするようなチームではないし、そのぶん守備が堅いチームなので、ロースコアの展開に持ち込まないといけなかった」