■セレッソ大阪
大熊 清監督
最後の10分間は前線の足が止まってしまった
「イレギュラーがあった中で、自分たちがやることはできていたと思うが、最後のアディショナルタイムを含めた10分間、前線の足が止まってしまった。(松田)陸の足が(つった)という情報も入っていたので、枚数(3枚目の交代カード)を残していた。前線の足が止まったところで、後ろに重心がかかってしまったところが残念に思う。ただ、粘り強く守りながら、1点を取って、もう1点(を狙う)という姿勢は表現してくれたと思うので、良いところは踏襲しながら、最後の粘りのところ、11人だけではなくて、チームとして残りの8試合を戦っていきたいと思う。ホームでこれだけの多くのサポーターの皆さんと一緒に戦ってもらった中で、勝利を届けることができなくて残念だが、しっかりと切り替えて、残りの試合を戦っていきたいと思う。(ハーフタイムに負傷交代したキム・ジンヒョンの状態について)ハーフタイムに、ドクターを含めて本人と話し合いながら、少し平衡感覚も含めてというところと、打撲した箇所の痛みを含めて、総合的にこれは無理だろうという結論に至った。いまは記憶もあるし、足のほうも大きなけがにはつながらないと思うが、これから脳震とうの検査はしないといけない。(韓国代表への合流については?)これから検査後に、ドクターと検証しながら決めることになると思う」
DF 17 酒本 憲幸
途中までは狙いどおりだった
「こっちのペースのときに点が取れたので、もう1点(狙う)という感じになるかなと思ったが、思いのほか引いてしまった。ダメなところが出たかなと思う。(アクシデントによる交代や暑さもある中で、消耗戦になった?)ある程度コントロールはできていたし、途中までは狙いどおりだったが、最後、耐え切れなかった」
■清水エスパルス
小林 伸二監督
システム変更も功を奏して、うまく逆転できた
「前半は良かったが、後半は押し込まれて、リスタートのカウンターから失点を食らってしまったときに、また今日も上位には点が取れないのかなと。前半はバイタル(エリア)に入って受けるところと、飛び出すところでチャンスは作れていたが、後半はなかなか飛び出せなくて、カード(選手)を代えたことで、勢いも変えてくれたと思う。あとは、セレッソが点を取って構えてくれたので、そのぶん、われわれは行くしかないというところで、システム変更も功を奏して、うまく逆転できたのではないかと思う。なかなか上位に勝てない中、今回は2点を取れたので、こういうことができるということで、残り8試合を進んでいければいいと思う。(システム変更について。狙いをもう少しお願いしたい)アンカーを一枚にするのが、今日は河井ではなくて、タケ(竹内)にしたが、結構あのシステム([4-1-4-1])はやっていて、それで千葉にも勝てたり(した)。自分たちが押し込むところと、(C大阪の)ボランチが緩くなったところで、バイタルエリア(を使った攻撃)がうまく機能したと思う」
MF 39 白崎 凌兵
大一番で決めたい思いは自分の中で持っていた
「(ここまでなかなか得点が奪えない中、今日は最高の場面で決めたと思うが?)得点のことばかり意識しないようにはしていたが、やはり、サポーターの皆さんも含め、周りから期待もされていたし、そういう声は入っていた。自分自身でプレッシャーも掛けていたし、こういう大一番で決めたい思いは自分の中で持っていたので、最後、シンプルにやる選択肢もあったが、自分でこの状況を打開したかった」