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J2リーグ 第34節
10/2(日) 16:00 @ Gスタ

町田
2
2 前半 0
0 後半 1
試合終了
1
東京V

Report マッチレポート

“急造最終ライン”の粘り。耐えて勝ち切った町田

2016/10/5 6:00

 開始早々の8分、右からのアーリークロスに合わせた中村が09年の湘南在籍時代以来となる二ケタゴールを決めるなど、町田は最高のスタートを切った。しかし、26分にヨン・ア・ピンが2度目の警告を受けて数的不利に陥ると、暗雲が立ち込めた。CBを一枚欠いた町田は、左SB松本をCBへ、ボランチの森村を左SBにスライドし、[4-4-1]で応急処置。特に松本のCBは「プロでは初めて」と本人。急場しのぎの感は否めず、相馬監督は様子を見たが、動じずプレーした“急造最終ライン”を頼もしく感じ、結局は現状維持を選択した。
 そしてこの決断は、結果的に“英断”となった。守ってカウンターの意思統一が研ぎ澄まされた町田は、東京Vに強固なブロックの前でボールを回させることに成功すると、41分に中村が追加点を奪った。
 後半の町田は、交代出場の東京V・渡辺や澤井がライン間の隙間を突いてきたことで劣勢に立たされたが、FKからの1失点で持ち堪えて勝ち切った。
 たとえボールは奪えずとも、相手の進路を塞ぎ、地道にボールアプローチを繰り返すことで粘り強く守り切るなど、「自分たちらしい勝ち方ができた」とリ・ハンジェ。7戦未勝利と苦しんだ夏場を経て、チームは確かな“再生”への道をたどっている。(郡司 聡)

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