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JリーグYBCルヴァンカップ 準決勝
10/5(水) 19:00 @ パナスタ

G大阪
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横浜FM

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G大阪、“浦和ショック”からの再起を

2016/10/5 6:01

■ガンバ大阪
問われる反発力。「このまま終えるわけにはいかない」

 2ndステージの逆転優勝を懸けた浦和との直接対決で惨敗(0●4)を喫し、リーグタイトルの奪回に事実上の赤信号が点灯したG大阪。「やられっぱなしで今季を終えるわけにはいかない」と長谷川監督は常勝軍団を率いる指揮官としてのプライドを口にしたが、チームの反発力が問われるのがこのルヴァンカップである。
 J1・2nd第14節・浦和戦から中3日で行われるルヴァンカップ準決勝第1戦でチームに課せられるミッションはズバリ、勝利そのものだ。過去2シーズン、決勝まで上り詰めているG大阪だけに代表組不在で戦うホーム&アウェイの戦いはお手の物。「ホームでまず勝ちたいし、アウェイゴールも与えたくない」と丹羽は無失点での勝利に燃えるが、リーグ戦では直近2試合で計7失点の守備陣に不安があるのも事実である。しかも守備の要となるGK東口とオ・ジェソクが代表招集で不在。連戦を考慮して遠藤保仁を温存し、まずはバイタルエリアを引き締めることができる井手口と今野でリスク管理を万全に行いたい。
 一方の横浜FMも日本代表に追加招集された齋藤を欠くが、絶好調のドリブラー不在は逆に長谷川監督をこう警戒させる。「齋藤のような選手がいなくなったときに逆にチームがまとまる」。アウェイでは堅守速攻に徹する可能性がある横浜FMの手堅い守りをこじ開けながら、マルティノスらの推進力をケアしたい。「2試合を見据えて戦いたい」(長谷川監督)。“浦和ショック”を払しょくして本来の手堅さを取り戻せるか。(下薗 昌記)

■横浜F・マリノス
横浜FM、いかにアウェイゴールを奪うか

 横浜FMは大黒柱の中村を負傷で欠き、さらに攻撃の核へと成長した齋藤は日本代表追加招集でチームを離れた。本来ならばオフェンスをリードする両選手を欠いて迎える準決勝だ。絶対的な存在であると同時に日本屈指のスペシャリティーを持つ2選手の不在によって、攻撃面のスケールダウンは避けられそうにない。
 その中で、いかにして得点を奪うかがポイントになる。準々決勝・大宮戦では第1戦を1-2で落としたが、この試合で決めたアウェイゴールが準決勝進出の決め手となった。殊勲の金井は「あのゴールが結果的に大きかった」と振り返る。オフェンス陣の主役を欠く今回は、マルティノスや前田がスピードを生かし数少ないチャンスをモノにする。あるいは天野を起点とするセットプレーでゴールを持ち帰りたい。
 もちろん前提にあるのは、持ち前の守備力を生かして失点ゼロで終わること。大宮戦で神懸かり的なファインセーブを連発した守護神・榎本は「とにかく我慢と辛抱のゲームになる」と腹を括っている。劣勢の時間帯をなんとか耐えしのぎ、前へ出てくる相手の背後を急襲する。それが横浜FMの描く青写真だ。
 リーグ戦におけるタイトル獲得の望みはほぼ潰えた。そのため早い段階からルヴァンカップ準決勝に照準を合わせ、直近のリーグ・甲府戦(4○0)では先発メンバー選考や途中交代の際に主力選手のプレータイムを調整した。すべては決勝戦に駒を進めるため。前半90分の戦いは、すでに始まっている。(藤井 雅彦)

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