■FC東京
篠田 善之監督
厳しい結果になった
「結果、第1戦に負けてしまった。厳しい結果になった。試合の入りは良かった。ピンチもあったけど、自分たちのペースに引き戻して試合を進めた。いまさら何を言っても仕方がないので、次に向けて準備する。(9月のリーグ戦でも浦和戦は逆転負け。特に後半は、あのときと違う戦い方にはなったが?)羽生のところに河野を入れて、自分たちの時間を作ろうとした。ただ、なかなか前に進めることができなかった。後ろで枚数を増やすよりも、前で時間を作りたかった。失点は自分たちのミスから。1失点目は中に切り込まれた。2失点目はパスミスから相手ボール。あの状況で、前線で押し込んだ形でカウンターから2点目を取りたかったが、狙いがうまくいかなかった。(森重と丸山の二人のCBが日本代表に招集され不在だった。影響は?)彼らの代わりをまるっきりできる選手はいない。代表勢がいないのは浦和も同じ。高橋と吉本の良さを出したい。中央を狙い過ぎて奪われるシーンが多かった。もっとサイドで起点を作れれば良かった。サイドから中という方向で。ビルドアップからつまずくところはあった。スムーズじゃなかったのは事実」
MF 39 中島 翔哉
相手が強いと思い過ぎている
「点を取れるだけ取りたかった。1点では物足りない。基本的に自分は、常にゴールに向かってプレーしている。なるべく速く攻めていこうとしている。そこは点差とかは関係ない。浦和はすごく強いチーム。常に日本で1番を争う。ただ、自分たちも相手が強いと思い過ぎている。そういう意識が心のどこかであると思う。だから1点では足りないとか、失点は仕方ないという感じになってしまう。もっと点を取らないといけないのは確か。次は勝ちたい」
■浦和レッズ
堀 孝史コーチ
90分の中でしっかり2点取って逆転できた
「試合が始まる前から、『ルヴァンカップの準決勝で、180分で、今日は最初の90分だと考えてゲームを進めていく』と。『決して慌てずにしっかりやっていこう』という話をした。今日の90分の中でも、『FC東京は立ち上がりからアグレッシブに来るだろうから、最初は厳しい戦いになる』と話をしていた中で、相手にボールを持たれる時間が長く、選手たちもキツい場面があったと思うけど、しっかりそこを我慢してくれて前半を終えた。ハーフタイムにいくつか修正点というか改善するところを伝えた中で、後半は失点してしまったけど、90分の中でしっかり2点取って逆転できた。『ホームにアドバンテージを持って帰れるように頑張ろう』と話をした中で、選手の頑張りのおかげで成功したことをうれしく思っている。選手たちは本当によく頑張ってくれて感謝している。あと、監督がいない中で、選手たちは自分たちで考えながら(プレーして)ミシャさん(ペトロヴィッチ監督)に次のところで良い舞台を、という考えを持ってくれたんじゃないかと思う。その辺で力を出すことができた試合だった」
FW 13 高木 俊幸
試合に出れば結果を出せると信じていた
「(スタメンでなかったことについては?)あまりそこは気にしていなかったし、試合に出れば結果を出せるだろうなと信じていた。ここ最近はそういうメンタル面がすごく良い状態で試合に臨めている気がするので、試合に入ったときは逆境というか苦しい形だったけど、それをはねのけるだけの力は自分にあると思う。そういう状況になればなるほど自分は燃えるタイプなので、自分好みの展開だったと思う。負けている状況は良くないけど(笑)」