■北海道コンサドーレ札幌
ホームでは勝ち続ける
前節・北九州戦(0△0)の引き分けで2位・松本との勝ち点差は詰まったが、3位以下とは11以上も差が開いており、状況はほぼ変化していないと言っていい。ここ7戦は負けがなく、ホームで勝ってアウェイで引き分けるという上位チームのお手本のような戦績となっている。前節を経てJ1昇格プレーオフ圏の6位以内が確定したものの、「自動昇格しか考えていない」と都倉はキッパリ。そして「自分たちの頑張り次第でつかめるところまで来た。重圧も含め、あらゆる感情をみんなでシェアしながら戦い抜きたい」と一体感を再強調して臨む。(斉藤 宏則)
■水戸ホーリーホック
「上位いじめが使命」(西ケ谷監督)
「上位いじめをするのが僕らの使命」。前節・山形戦(1◯0)後、西ケ谷監督は言い切った。J1クラブライセンスを持たない水戸にとって、リーグ終盤のモチベーションは上位を倒し、できる限り上に行くことによってJ1が現実的な目標であることを証明すること。それによって状況を変える機運を作り出すことだ。「過去最高順位を出して来季に勢いをつなげたい」と話す平松をはじめ、1試合1試合が将来につながっていることを選手たちは自覚している。自分たちの未来を変えるため、まずは首位撃破を狙う。(佐藤 拓也)