■ジェフユナイテッド千葉
90分を通じた戦い方がポイント
「今季が終わりになるか、まだ可能性を残すか」(船山)。千葉にとって今節は、シーズンの行方が決まる重要な一戦だ。勝ち点8差の6位・京都に敗北を喫すれば、J1昇格プレーオフ進出は絶望的な状況となる。ただ、勝利をつかむことができれば、可能性を大いに広げることになるのは間違いない。
決めるべきところでネットを揺らし、しのぐべきところで守り切る。勝負を制するためにも、90分間を通じた戦い方がポイントになる。千葉は勝利だけを目指し、J1昇格プレーオフ進出に望みをつなぐ。(松尾 祐希)
■京都サンガF.C.
イ・ヨンジェが復調のカギを握る
京都は“ゼロ”の連鎖を断ち切れないでいる。前節・金沢戦ではエスクデロのポジショニングに修正を加えるなど試行錯誤の跡が見えたものの、結局はスコアレスドロー。リーグ戦での得点“ゼロ”は5試合連続となり、停滞ムードを打ち破るきっかけをつかめない状態が続いている。好材料を探すなら、内転筋の負傷で先発から遠ざかっていたイ・ヨンジェがコンディションを戻してきたことか。「裏へ抜け出すプレーをもっと出せれば、チームが前へ前へと攻撃できる」と話すストライカーが、京都復調のカギを握っている。(川瀬 太補)