■ツエーゲン金沢
前節・京都戦は、“前半は京都のペース、後半は金沢のペース”という展開でのスコアレスドロー。金沢はゴールこそ奪えなかったが、無失点で試合を終えた。そこで得た勝ち点1を、今節・山口戦の勝ち点3につなげたいところだ。リーグ戦は残り8試合。「引き分けでは状況が変わらない。上がっていくためには連勝しかない」(森下監督)。ここ2試合負けがないことに安心せず、目先の勝利をつかむのみ。
相手の山口は今季、パスサッカーでJ2を席巻。連動したパスワークには、連動した守備で対抗する。(野中 拓也)
■レノファ山口FC
試合後にブーイングも起こった前節・熊本戦(0●2)の敗戦は、J2昇格初年度で思い切りよく自分たちのサッカーを展開してきたチームに足元を見つめ直させるものだった。金沢戦へ向けた準備を始めた4日、上野監督は「根本のところをもっとやらないと、どんな相手にも勝つことはできない」と語ってハードな練習を行っている。庄司とともにピッチ中央に立つ三幸も「レノファらしいサッカーをするためにも、まずは走らないといけない」と語る。今節・金沢戦は全員でサッカーの本質を再確認して臨む一戦となる。(寺田 弘幸)