■ジェフユナイテッド千葉
長谷部 茂利監督
見てのとおりの大敗
「見てのとおりの大敗だと思う。最後、勝敗に関わることとは別に、意地の1点を取りたくて奮起したが、時間は『時すでに遅し』で、どうにもならない状況だった。結果が出ていない中でコメントをするのは苦しいが、残り7試合でどうにか奮起したい。(J1昇格プレーオフ進出に)首の皮一枚残っているか分からないし、他力にはなるが、自分たちで立て直していきたいと思う。(課題である試合の入りに関しては?)結果、開始1分40秒で失点をしてしまった。選手たちは努力をしているが、こちらからのアプローチも含めて結果に結び付いていない。体が動いていないとか、意識がないということはないと思うが。(あまりシュートを打つことができなかったが?)個人の力も含め、私のトレーニングも含め、物足りないと思う。崩す回数はそれほど多くなく、崩せていないと思う。ペナルティーエリアには入っているが、入る回数が少ないので、自ずと(ゴールの)遠くから打てても、近くからのシュートが打てない。そうすると当然、枠に行くことが少なくなる。そういった現状を抱えていると思う。(6位の京都と勝ち点11差になったが?)正直、試合数以上に勝ち点が離れたことから、立て直していくのは難しい状況だと思う。ただ、可能性がある限りやっていきたいと思う」
MF 15 富澤 清太郎
気持ちの崩れが2失点目として形に出た
「(重要な一戦で勝つことができなかったが?)やっぱり1失点目が大きいと思う。そういうメンタリティーで挑もうとした中で、あのようなことが起きると、みんなの『行こう』という気持ちがそぎ取られてしまう。そうなってしまう一番大きなモノ(原因)になって当然。(気持ちの崩れはかなり感じたか?)それが2失点目として形に出たと思う。形として出てしまうのは一番良くないが、結果的にそういった形で出てしまった」
■京都サンガF.C.
石丸 清隆監督
サッカーの原則に戻ってゴールを目指した
「5試合、得点が取れていないということから、選手もプレッシャーを感じながら戦ったゲームだった。選手の頑張りもそうだが、サポーターの後押しもあって、幸先良くゴールが決められたことから、肩の荷が下りたゲームになったので、良かったと思う。前節(・金沢戦)まで、大事にボールをつなごうというのがあまりにもあって、サッカーが若干遅くなっていた。なので、そこのベクトルを合わせ、サッカーの原則に戻ってゴールを目指そうということで、シンプルな形にした。そこから、相手の変化を見ながらどうするのかという部分で、今までの積み上げとプラスαの部分もあるが、原点に戻ることをやらせた。今日はミスもあったが、全体的に前へ行く推進力があったのかなと。それがうまく得点に結び付いたので、良かったと思う。最後は(相手の勢いに)押されたりしたが、少しディフェンスラインの人数を増やして、5バック気味にしながら対応できたのではないかなと思う。選手たちは難しい状況の中で最後までよくやってくれたなと思う。これを次のゲームにつなげていきたいと思う」
FW 16 イ・ヨンジェ
闘志をむき出しにして試合ができた
「今日は選手全員が最後まで集中して、闘志をむき出しにして試合ができたし、それを表現できたことで勝利がつかめたんじゃないかと思っている。自分も久しぶりのゴールで気分も良かった。チームは5試合、得点がなく、勝利することができなかったが、こうして勝てたことが一番うれしい」