■ロアッソ熊本
清川 浩行監督
手数が多くなったところで相手に勢いを持っていかれた
「雨の中たくさんのサポーター、ファンの皆さんに集まっていただいて、本当に感謝している。ゲームのほうは、立ち上がりに点を取って、後半はもう一度締めるところだったが、ワンプレーで流れを一気に持っていかれて、そのあとのCKから失点してしまった。雨の状況で『前へ』ということを伝えてはいたが、少し手数が多くなったところで相手に勢いを持っていかれた。1点取られてからも相手の勢いを止めることができずに、後退させながら何とか1点取ろうと進めていったが、選手たちは最後まで、雨の中でもアグレッシブにやってくれたと思う。(村上を先発起用した狙いは?)相手の長いボールだったり、中盤のセカンドボールの争いで多少、高さが欲しかった部分もあるし、彼のコンディションも上がってきていた。高さと運動量を考えて起用した」
FW 29 齋藤 恵太
前半みたいな形で90分戦えるのが理想
「後半は受け身になってしまった。ああやって後ろから出て来る勢いに負けたというか、それをはね返すくらいのランニングだったり、背後へ抜け出してのキープができなかった。前半に飛ばしたぶん、後半に落ちたのかなというのも感じる。全体的に下がってしまい、ディフェンスとの距離も遠くなってしまった。前半みたいな形で90分戦えるのが理想」
■ザスパクサツ群馬
服部 浩紀監督
相手の粘り強い守備で、追加点が奪えなかった
「こういうコンディションと相手の立ち上がりからの圧力、カウンターのスピード感を受けて、最初に失点してしまったが、そういう中で後半、途中から出た常盤や吉濱という選手たちがうまく機能してくれた。できれば2点目が取れるチャンスがあったので、仕留めたかったが、その辺は相手の粘り強い守備で、追加点が奪えなかった。やはりクロスの精度がまだまだ足りなかった。特に右サイドからもう少し良いボールが入ると、もっと面白い展開になったのかなと思う。(前半は相手のブロックをなかなか崩せなかったが、後半はボールを持つ時間が増えた。ハーフタイムにはどんな指示をしたのか?)もっとテンポを速く(ボールを)動かすということと、もう少し怖がらずに縦に入れるとか、斜めに入れるとか、背後に入れるとか。ちょっとキレイにやろうという意識が強過ぎたのかなと。相手のカウンターが怖かったせいか、ボールを失いたくないという気持ちが若干、消極的なテンポになってしまったのかなと感じた」
FW 17 常盤 聡
なかなか落ち着きどころを作れない展開だった
「雨のピッチで、なかなか落ち着きどころを作れない展開だったので、一つ起点を作りたいなと思っていた。良い距離感でボールを回せずに前半はバタついてしまった。後半は少しスペースができたので、サイドで意図した攻撃ができそうなシーンもあったが、自分が決められなかったのがすべて。熊本のサポーターはやっぱり温かいとあらためて感じた」