青赤にとって早くも代えの効かない存在に
いまや、代えの効かないSBにまで存在は昇華しつつある。2月に負ったけがによる長期離脱から復帰しすると、室屋はあっという間にFC東京で定位置をつかむ。2nd第2節・甲府戦(1◯0)でJ1デビューを果たすと、リオ五輪から帰国後の2nd第9節・横浜FM戦(1◯0)から直近の2nd第14節・広島戦(1◯0)まで全試合先発フル出場を続けている。
9月は福岡とのルヴァンカップ準々決勝(2戦合計3◯1)も戦い、2試合180分フル出場。攻守両面で運動量豊富に戦うプレーは、いまや青赤の右サイドには欠かせない要素となっている。
「まだまだチームの勝利に直結していないことも多い。DFとして守備はもちろんのこと、クロスからのアシストとかでも貢献度を上げないといけない」
現在明治大4年生の若きSBは、試合に出場しているだけでは満足できない野心も胸に秘める。実は10月のW杯アジア最終予選に向けて、日本サッカー協会から遠征のためのパスポート提出を求められていた。来る代表招集に向けて、心の準備はできている。A代表デビューも遠くない現実かもしれない。(西川 結城)