Photo: Atsushi Tokumaru
■柏レイソル
オリヴェイラ、中山不在も不安なし
数字上は2ndステージ優勝の可能性を残すが、首位・浦和とは勝ち点7差と状況は厳しい。それでも選手たちは、来季のACL出場権獲得に可能性を残すために残り3試合を全勝し、「年間勝点4位に入る」(伊東)ことが大切と話す。前節・湘南戦(0△0)で負傷したディエゴ・オリヴェイラとU-19日本代表の中山を欠くが、15日の紅白戦では多くの選手がキレのある動きを見せており、大きな不安は見当たらない。今季2度の対戦ではいずれも引き分けに終わっている鳥栖をきっちり下し、目標達成に向け突き進みたい。(須賀 大輔)
■サガン鳥栖
無風状態も、無駄な試合はない
リーグ戦4戦未勝利、さらにその4試合で9失点と状態を落として約3週間の中断期間に入った鳥栖。すでに残留を確定させている一方で、2ndステージ優勝の可能性も消滅しており、いわば無風状態となっている。中断期間を利用してフィジカルコンディションの再強化などにも取り組んできたが、精神的には難しい状況だ。さらに状態に不安を抱える選手が数名出ており、メンバー構成にも不安を残す。「無駄な試合はないし、天皇杯も残っている」と高橋が話すように、まずは勝利し、流れを好転させたい。(杉山 文宣)