■セレッソ大阪
克服したい詰めの甘さ
前節は岡山との上位対決を1-1で引き分けて、自動昇格圏である2位との勝ち点差は再び『4』に開いた。ただし、いま考えるべきことは、2位との勝ち点差ではなく、自分たち自身のサッカーを見つめ直すこと。直近のリーグ戦3試合、C大阪はいずれも先制しながら、攻守における詰めの甘さを露呈し、1勝1分1敗と勝ち切れていない。攻撃では、チャンスと見たときに判断のスピードと精度を上げて、ゴールを決め切ること。守備では、カウンターの対応も含めて連動性と粘り強さを発揮すること。“強い”姿をホームで披露したい。(小田 尚史)
■モンテディオ山形
ディエゴ不在を払しょくできるか
前節・東京Vに1-0で勝利し、後半戦ようやく2勝目。それまでの足踏みもたたり、今季J1昇格の可能性は消滅した。残るシーズンは、どれだけ順位を上げることができるか、と同時に、いましばらくは足元を見る必要がある。降格圏の21位との勝ち点差を『3』から『6』に広げたが、まだ残留が確定したわけではない。6月以降勝利のないアウェイでの勝ち点3に挑戦する。前節の[3-5-1-1]には大きな手ごたえを感じたが、今節はディエゴが出場停止。その不在を感じさせないパフォーマンスを見せられるかがカギとなる。(佐藤 円)