■柏レイソル
下平 隆宏監督
前半の2失点が痛かった
「上位に行くためには絶対に落とせないゲームで、約3週間空いた中、久しぶりのホーム『日立台』というところで、サポーターにも勝利を届けないといけない大事なゲームだった。そういうゲームを落としてしまって、率直に悔しい気持ちでいっぱい。鳥栖のシステムなり、攻撃だったりは想定内で進んでいて、ゲームの入りとしては悪くなかったなと見ていた。ただ、失点のところで40分、45分(実際は45+1分)に立て続けに失点してしまって、形としてはシンプルにGKから蹴られたボールのセカンドを拾われて、警戒していたところ、豊田選手の競り合いのところのセカンドボールには十分気を付けていたつもりだったが、そこでやられてしまったという前半の2失点は痛かった。鳥栖とは今季2戦していて、後半になれば自分たちの流れになり、得点を重ねていたという流れもあった。このゲームに関しても前半を(失点)ゼロに抑えられれば、後半はいけるという計算はしていた。後半は2点取れて、後半だけのスコアでいけば2-1だが、前半の2失点が痛かった。本当に悔しい。(ドゥドゥをスタメンで起用した意図は?)良い形でトレーニングしてくれていたし、彼自身のパフォーマンスも好調を維持していたので、そういう意図で起用した」
MF 15 武富 孝介
課題が見つかった試合だった
「0-2で負けていたので、全体的にも士気を上げて、もっともっと危機感を持ってやっていかないといけない中で、今日は簡単なロングボールを豊田選手に競られて、ロングボールへの対応やセカンドボールを警戒しないといけなかった。課題が見つかった試合だったと思う。(攻撃に関しては?)クリス(クリスティアーノ)も入ってパワフルな部分も出てきたので、その中でもうちょっと点を取らないといけなかったし、チャンスを作れれば良かった」
■サガン鳥栖
マッシモ フィッカデンティ監督
前でゲームをコントロールできた
「オープンな試合になって、両チームとも勝つために最後まで戦ったということは良かったのではないでしょうか。伊東選手だと思うが、(前半に)一回チャンスを作られて、そこは何とか乗り切れた。それ以外は、完璧ではないけど、2-0という形で前半を終わらせた。後半も失点するまでは良かったが、3-2という観点で話を始めると、あそこで守ってしまうというのが悪いときの鳥栖だが、引いて全部受けるのではなくて、前でゲームをコントロールできたというところが、今日の良かったところかなと思う。2-0の状態のときにも攻める気持ちを持って戦っているようには見えたので、それもすごく良かったし、鎌田もすごく良いプレーをしたと思う。(柏の)特長として若い選手をうまくチームに入れていくという素晴らしいところがある。クオリティーの高い選手も多くそろっていて、良いプレーをするチームに勝つのはすごく難しいので、これだけ間が空いてしまって、難しい状態で戦わないといけないという試合で、(勝利して)残りの試合を始められたのは良かった」
FW 18 富山 貴光
競り勝てている場面が多かった
「前半のトヨさん(豊田)もそうだったし、競り勝てている場面が多かったので、ハヤさん(早坂)が『競り勝て』と言って、競り勝ったあとに、(鎌田)大地も動き出していたし、こぼれてくるかなと思っていたら本当にこぼれてきた。シュートの場面は相手(DF)の股だけを狙って打ったら、GKも逆に動いてくれていたので、入って良かった」