■FC東京
篠田 善之監督
鹿島を倒したいという思いが出せた
「立ち上がりから締まった、本当に良い試合だった。鹿島相手にスペースを与えず、全員がハードワークして勝ち点3を取れた。狙いとしていた、奪ってからのショートカウンター、鹿島をどうしても倒したいという思いが出せた。2-0で終わる、もしくは3-0にできたらさらに良かった。まだまだミスもあるし、試合の終わらせ方とか、もっと良くなる要素はある。また次に向かってやっていきたい。(リーグ中断期間中から、鹿島戦に向けてどんなトレーニングを?)一番はプレスにどんなタイミングで行くのか。攻守の切り替えの速さはどこにも負けてはいけない。一瞬の速さで入れ替わることもある。プレスに行くためにはラインを高く保たないといけない。FWに入ったときにCBが強く行って、ボランチもプレスバックして。練習から継続してやってきたことを注意深くやった。(河野のけがの状態は?また、37317人のサポーターに何が伝わった?)(河野)広貴の状態は足首をひねったようなもの。もともと足首が弱いので、自分から言ってきた。足を引きずっていたので、交代させた。サポーターの皆さんには、まずはクラブ全体で観客動員するために、ビラ配りなどで努力してくれた。観客の前では躍動感あるスピーディーなプレーを目指した。良い試合ができたし、いつも鹿島の背中を見ながら追い付けるかクラブとしてもやってきたが、少しは近付けたんじゃないかなと思う」
MF 39 中島 翔哉
チームが勝てたことが良かった
「前半に点を取れたことが大きかった。ほかにもチャンスがあったので、もっとラクな試合にできたけど、厳しい展開になる可能性もあった。アシストは感覚的なパス。(河野が)よく決めてくれた。自分は毎試合2、3点取りたいので、今日は悔しい。でも、チームが勝てたことが良かった。自分たちがやってきたことを、今日は結果で表すことができてうれしい」
■鹿島アントラーズ
石井 正忠監督
FC東京のアグレッシブさが非常にあった
「今日は、このスタジアムに37000人ほどのサッカーファンの皆さんが集まってくださった。それに加えてカシマスタジアムでもパブリックビューイングをやっていたので、多くのアントラーズファンの方が見ていた中、とにかく良い試合をして終わろうと話したが、それがうまくいかなかった。それは、FC東京の攻守にわたってのアグレッシブさが非常にあったということ。自分たちがやろうとしている前からプレスに行く形だったり、攻撃面で言えば相手陣内でテンポ良くボールを動かす形というのが、FC東京の方が上回っていたので、そういう結果になってしまった。(攻撃でも守備でも連動性を欠き、チームとしてどうやりたいのか見えない90分だったと思うが、その原因は?)この中断期間、タイ遠征から帰って来て練習した中で、練習を見る限りでは非常に良い形が攻守にわたってできていたが、違う相手になるとプレッシャーの掛かり方が違ってきた部分があった。今日は本当にFC東京のプレッシャーの速さだったり、間合いの近さだったり、あとは自分たちでも判断が遅くなってボールを奪われてしまったり、球際のところも自分たちに転がるところがほとんどFC東京に転がってしまった。そういうところもあって、全体がうまくいかなかったんじゃないかと思う」
FW 34 鈴木 優磨
相手に自分たちのやりたいサッカーをやられた
「自分はいま調子が良いと思う。出れば結果を出せると思っている。今日みたいにスタメンを外されたときに結果を残せれば一つ上のステージに行けると思う。相手のCBは、日本代表の森重選手と丸山選手だったけど、やれなくはなかった。ただ、相手に自分たちのやりたいサッカーをやられてしまった。タイ(遠征)から戻ってきてすごく良い雰囲気だったので、中断期間をプラスに考えられていた。思った以上にショックはデカい」