■V・ファーレン長崎
高木 琢也監督
逃げ切って勝利できたのは良かった
「シーズンも残り6試合となり、ホームゲームも残り少なくなった中で、ミーティングで『特別な思いを持って戦おう』という話をして挑んだゲームだった。その中で、選手たちはアグレッシブな戦いを見せてくれたと思う。終盤に山口に押し込まれた部分はあるが、山口に勝利するチームは、この日のように終盤に攻撃を受けることがよくあるので、想定はしていた。その中で逃げ切って勝利できたのは良かったし、その前の時間帯まで、山口のショートパスやダブルボランチを経由したアクションに対応することができたのは良かったと思う。勝てない試合が続き、消極的になりそうな中で選手たちはよく戦ってくれた。今日のゲームはベストではないが、残り5試合の中で、次のゲームをより良い内容にしていこうと、試合後の選手たちに話した。(先制点を挙げた梶川については?)ゴールもしたし、ディフェンスの面でもアグレッシブにプレーしてくれたと思う。彼は普段のゲームの中で、ボールに寄っていく傾向があるが、今日はプレーエリアを整理してバランスが良かったと思う」
FW 9 永井 龍
裏を狙ったり、ワンタッチでかわすことを意識した
「前半から相手のDFがガツガツ来るのは、試合前に監督から言われたいたので、キム(木村)と裏を狙ったり、ワンタッチでかわすことを意識した。後半は、それに加えて周囲もスペースを意識したり、サポートしてくれてうまくやれたと思う。カジ君(梶川)の良いところは、よく動いていろいろな場面に顔を出すことだけど、今日は自分たちの近く(前め)でプレーしてくれた」
■レノファ山口FC
上野 展裕監督
チャンスは作ったが決め切れなかった
「まずは4000人を超えるサポーターの皆さま、ありがとうございました。今日は山口からもたくさんのサポーター、多分、500名を超えるサポーターに来ていただき、ありがとうございました。残念な結果になって、サポーターの皆さんには本当に申し訳ないと思っている。チャンスは作ったが、残念ながら決め切れず。前半はこぼれ球やセカンドボール、パスカットなどわれわれの出来はある程度、良かったかなと思った。失点の仕方というか、2失点してしまって1点は返したが、あと1点が決まらなかったという状況。(ゲームプランについては?)前期、『維新公園』で0-3で負けて、その借りをこの長崎の地で返したかった。サポーターの皆さんのためにも今日は借りを返したかったので、そういう意気込みで試合に入った。その気持ちがセカンドボール(への対応)につながっていたと思うが、決定機を決められなかった。(後半に2失点した。終盤は猛攻をしかけたが、2点目を奪えなかった。守備と攻撃、どちらがより課題なのか?)1点はアクシデンタルなところもあったし、得点を2点取ることができなかったことが、負けてしまった原因だと思う」
FW 9 岸田 和人
決め切る力が自分にはまだなかった
「点を取りたかったし、チームとしても勝てなかったので残念。味方から良いボールも出ていたし、GKと1対1になりかけるような場面もあった。そこで決め切る力が自分にはまだなかった。結果に結び付くような動き出しであったり、そのあとのプレーをもっと考えていかないといけない。自分としても出たときには体を張る、プレスに行く、ボールを奪う。そういった部分をしっかりやっていきたい」