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J2リーグ 第37節
10/23(日) 14:00 @ サンアル

松本
1
0 前半 0
1 後半 1
試合終了
1
愛媛

Report マッチレポート

互いの目標へ向け、火花散る好ゲーム

2016/10/26 6:00

同じフォーメーション、似たスタイル。必然の熱戦

 自動昇格圏を維持するため、あるいはJ1昇格プレーオフ進出の可能性をたぐり寄せるため――。理由は異なれども、お互いに勝ち点3を欲する気持ちは一緒。2位の松本と9位の愛媛の一戦は、試合前から予想されたように火花散る好ゲームとなった。
 同じフォーメーションによるミラーゲーム、そしてハードワークや切り替えの速さをベースとするスタイルの似たチームの激突だけに熱戦になるのは必然だったが、その中でもゲームプランどおりに時計の針を進めたのはアウェイの愛媛だった。勝たなければJ1昇格プレーオフ進出の6位以内が大きく遠ざかることもあり、敵地ながらもアグレッシブな姿勢を打ち出して前への意識を露わにする。松本は、そのプレッシャーに抗し切れず、なかなか攻撃を組み立てられない。自然と長いボールやショートカウンターに攻め手を見いだす形となり、落ち着かない試合展開となる。
 それでも徐々に得点の匂いが漂い出すと、試合が動いたのは74分。右サイドの白井からの低いクロスを、「今週ずっと(白井)康介とクロスの練習をしていて、意思疎通がしっかりできていた」と話す阪野がニアで合わせて、“してやったり”の先制弾。ついに均衡は破れた。
 しかし、松本もこのままでは終われない。失点のわずか5分後、ペナルティーエリア内での攻防から三島が倒され、主審はPKの判定。微妙なジャッジに場内がざわめく中、三島本人がきっちりと押し込み同点に追い付く。その後はオープンな展開となり、ホームの大声援を受けた松本が攻勢をしかける。しかし愛媛の粘り強いディフェンスの前にゴールが遠く、1-1の痛み分けに終わった。(多岐 太宿)

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