■FC町田ゼルビア
前節・岐阜戦を2-1で勝ち切った町田は、6月以来の2連勝を達成した。けが人が続出する苦しいチーム事情の中でも、総力を結集し、逆転勝利を飾るなど、チームの進化を印象付けている。
今節も前節と同様に、残留争いの渦中にある相手との試合が続く。「相手の勝ちたい気持ちに呑まれず、慌てることなく落ち着いて戦うメンタリティーが重要」とリ・ハンジェ。「同サイドを徹底的に崩すこと」(土岐田)で活路を開いた岐阜戦のように、どんな状況下でも慌てずに相手のスキを突く姿勢が肝要だ。(郡司 聡)
■カマタマーレ讃岐
前節・熊本戦は0-0で何とか乗り切って粘り強く勝ち点1をつかむも、降格圏の21位・岐阜とは勝ち点2差。その状況を好転させるのが勝ち点3であることは間違いないが、直近10戦で1勝という著しく下降気味なチーム状態を考えれば、リスク覚悟のギャンブルで危機を乗り切るような考えは、さらに事態の悪化を招きかねない。見映えせずとも前節同様に無失点ベースの戦いに徹することが求められる。今節は守備の要・エブソンも復帰が見込まれるだけに、焦れない守備から冷静に戦況を見つめていきたい。(松本 隆志)