■ロアッソ熊本
全体を押し上げられるかがテーマ
7試合ぶりに[4-4-2]で臨んだ前節の讃岐戦(0△0)は、無失点に抑えたが得点を奪えずに引き分け。勝ち点1獲得にとどまり、18位に後退した。降格圏の21位・岐阜との勝ち点差は『6』だが、今節から上位陣との3連戦で、残留を争う他チームと比べても安心できる状況ではなく、残り5試合すべてが生き残りを懸けた試合になる。札幌との前回対戦は0-1で敗れており、「ホームでリベンジしたい」(小谷)という思いは強い。強力攻撃陣を抑えることに加え、積極的に前へ出て、全体を押し上げられるかがテーマだ。(井芹 貴志)
■北海道コンサドーレ札幌
抜擢された選手の活躍に期待
前節・東京V戦(1●2)は約2カ月ぶり、そして今季ホーム初の黒星を喫し、わずかな足踏み。今節のJ1昇格決定の可能性もあったが、次節以降へと持ち越しになった。気がかりなのは、若干、疲労の色が感じられること。攻守ともに要所で小さなミスが出てしまっている。そうした中で期待が集まるのは、抜擢された選手の活躍。前々節・愛媛戦(2△2)は神田、前節は中原と、若手がトップ下に抜擢され奮闘を見せている。明確な結果こそ出せていないが、昇格に向けてチームに最後の一押しを加えて欲しい。(斉藤 宏則)