■川崎フロンターレ
風間 八宏監督
自分たちの財産になる、良いゲームだった
「すごくサポーターから温かい視線を受けたあとなので、悔しい試合をあまり思い出したくないが、新しい選手を出してもすごくよくやったと思う。ただ、その時間がすごく短かった。ゲームをコントロールするだけの力が、ベンチも含めて、少し足りなかったと思う。だが、こういうことを選手は学びながら、まだまだ伸びている最中のチーム。こういうことを学びながら90分、うまく戦っていけるようになればいい。すごく悔しいけど、すごく自分たちの財産になる、良いゲームだったと思う。(レギュラーシーズンを終えて年間勝ち点2位だったが?)われわれのチームは出ていない選手がいないですよね。だから、そういう意味ではすごく、全員が前を向いてやってくれていた。『自分が出る』というところをトレーニングからアピールしてくれれば、間違いなくわれわれのチームでは出られるので、すごく良かったなと思う。ただ、波があった中…波があったと言っても今までに比べれば、勝ち点70以上取れたのは素晴らしいことだと思う。先ほども言ったとおり、まだまだ伸びているチームなので。完成形でもないし、いろいろなところを補強しているわけでもない。この中で伸びていかなければいけないのがこのフロンターレだと思うので。そういう意味ではよく、選手はやっていると思うし、明日になったら大きな違う力を発揮してくれるんじゃないかという期待がいつでも持てるチームになったなと思う」
MF 5 谷口 彰悟
集中はしていたが、追い付かれて逆転された
「前半は本当に素晴らしい試合をしていたなと。守備の1対1のところをやらせないというところをこだわってやってきたけど、問題は後半だったかなと思う。2-0で後半の最初のほうもガンガン行っていてチャンスを作っていたし、そういうところでピリッとした空気を作れていないと言うとあれだし、集中はしていたが、結果的に追い付かれて逆転されてしまった。そこの流れを止められなかったのは反省点」
■ガンバ大阪
長谷川 健太監督
最低限の順位を確保することができた
「難しいゲーム展開だったが、よく選手たちがしっかりと、特に後半に修正して戦えた。1点を返せば自分たちに流れが来るかなというところで、藤春もそれまであまり良くなかったので、どうしようかなと思っていたが、ハル(藤春)の1点から非常にチームに勢いが出た。逆転までできて、大宮の結果を聞いたら、大宮が敗れたということで(年間勝ち点)4位で終わることができたので、最低限の順位を確保することができたなと。選手が今日はよく頑張ってくれたなと思う。フロンターレはメンバーが替わっても、さすがフロンターレだなと。選手が始めから躍動して、2点取られたときはどうなるかなというふうに思っていた。今季を振り返っても、若手とベテラン、どの選手も素晴らしい戦いをしていたと思うし、風間監督が5年間かけて素晴らしいチームを作ったと思う。リーグ戦最後のゲームで戦うことができて、最後まで攻撃的な姿勢を貫いて戦おうということで戦ったが、選手、スタジアム、そして両チームのサポーター、こうして素晴らしい雰囲気の中でゲームができて、勝利を収めることができたのは大変うれしく思うし、こういうゲームを数多くやることがJリーグの、また日本サッカー界の発展につながっていくと思う。われわれとしては残されたタイトルは天皇杯しかないので、しっかりと9日のベスト8を懸けた試合に向けて、今日の試合をしっかりと教訓にして準備をしていきたいと思う」
FW 23 呉屋 大翔
パスよりもシュートで存在感を出したい
「(2点目につながるスルーパスを出したが?)正直、ゴールにつながったので良かったと思うが、あのパスを出すワンテンポ前に自分で打てるタイミングを逃して、パスに切り替えたという感じだった。あのゴールが決まっていなければ、良くないプレーだったし、自分の中でも納得がいかないプレー。結果論だが、自分の中ではパスよりもシュートというところで存在感を出したかったなと」