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J2リーグ 第39節
11/3(木) 16:30 @ フクアリ

千葉
3
1 前半 0
2 後半 0
試合終了
0
C大阪

Report マッチレポート

4戦未勝利のC大阪。布陣変更が裏目

2016/11/5 21:17

 J1昇格の可能性がついえた千葉と、J1昇格を目指す4位のC大阪。両者の対峙は、後半の布陣変更が勝負の潮目となった。
 序盤からボールを保持するC大阪に対して、千葉がカウンターをしかける形で試合は推移。拮抗した展開だったが、前半終了間際にホームチームが井出の得点で先手を取った。そして、迎えた後半。C大阪は反転攻勢の一手として、開始から山村を投入して配置を[4-2-3-1]に変更した。ただ、この判断が試合の流れを大きく左右する。
 配置変更によって互いの選手が正対する形となったため、C大阪は前半のようにシステムの違いから生まれるミスマッチを使えなくなる。「3枚の最終ラインの相手にはやりづらさはあるが、後半にシステムが変わったことで分かりやすい形になった」と長谷部監督代行。千葉はマークの受け渡しが明確になり、ボールを奪う回数も前半と比べて多くなった。そして、それが攻撃面にも好影響を与えた。良い状態でボールを刈り取ると効果的に速攻をしかけ、75分にオナイウ、90分には井出が追加点を奪取。最後まで相手を翻ろうし、千葉は約2カ月ぶりの勝利をホームでつかんだ。
 試合後に長谷部監督代行は「(4試合無得点だったため)注目されるのは得点だが、守備が非常に良かった」と、2試合連続完封の守備面に一定の評価を与えた。
 C大阪はこれで4戦未勝利。「メンバーやシステムを含め、これからいろいろな意味で考えながらやっていく」と大熊監督は反省の弁を述べたが、J1自動昇格圏内の2位・松本との勝ち点差は『9』に開いた。自動昇格を逸してJ1昇格プレーオフを戦う場合を考えたとしても、現在のチームの戦い方は大きな不安を抱かせるものだった。(松尾 祐希)

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