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J2リーグ 第40節
11/6(日) 13:00 @ 県立丸亀

讃岐
1
0 前半 1
1 後半 1
試合終了
2
清水

Column 試合後コラム

[讃岐]手ごたえは十分も、勝てなかった悔しさ

2016/11/9 6:00

 試合後、讃岐の北野監督の表情は落胆と険しさが入り混じっていた。敗れた悔しさがあるのは当然のことだが、いま最も勢いに乗る清水を相手に十分な手ごたえを感じる試合をしていたがゆえに、その悔しさ、そして落胆は隠し切れなかった。
「90分間をとおして良い守備はできた」。試合後の北野監督の言葉は決して虚勢ではない。「讃岐の守備が良く、(攻撃が)窮屈になってしまった」(小林監督)と清水に攻撃の突破口を作らせず、組織的な守備は狙いどおりに機能した。強風の吹き付けるピッチで風下に立った前半を無失点でしのげば、風上の後半にチャンスは訪れる。そんな青写真どおりに試合は進んでいたが、思わぬエアポケットに落ち込んでしまった。誤算だったのは「個人的なミスで安い失点をしてしまった」(北野監督)ことだ。
 先制点の場面は清水のDF松原のクロスをブロックしたボールがフワッとエリア内に残り、決してピンチにつながるような場面ではなかったが、だからこそ「誰かが(その処理を)やるだろうという感じになり、周りが止まってしまった」(藤井)とスキが生まれた。実質、この失点でチームの金星へのプランは崩れた。
 指揮官の表情をさらに険しくさせる要因になったのはリーグ戦での立ち位置だ。順位は前節の19位から20位に一つ後退。降格圏の21位・北九州、22位・金沢とは勝ち点2差。残留争いでさらに追い込まれる状態となった。生き残りを懸け、残り2試合に不退転の決意で臨むことが求められる。(松本 隆志)

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