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J2リーグ 第40節
11/6(日) 13:00 @ えがおS

熊本
1
0 前半 2
1 後半 0
試合終了
2
京都

Report マッチレポート

堀米が躍動。京都がJ1昇格PO進出

2016/11/9 6:00

前半15分で勝負あり。熊本は後半反撃も連敗を喫す

「前半の立ち上がりがすべてだった」。試合後の会見で熊本の清川監督がそう振り返ったとおり、試合開始から15分までの展開がその後のすう勢を決した感がある。結局はそうした試合運びや集中力が地力の差として表れた、と言うこともできるだろう。
 前節・清水戦(1●4)から中2日で、清水から直接熊本入りした京都は、試合前日に守護神の菅野が負傷。「軽い打撲で深刻な問題ではない」(石丸監督)ものの、「今日に限っては勝つことがかなり大事」と、交代枠も考慮して大事を取り、GKには清水圭介が今季初先発。前節の大敗も決してネガティブには捉えていなかったというが、入りから熊本を圧倒する。
 12分、縦パスに抜け出したイ・ヨンジェが右足で決めて先制すると、さらに14分、左からのクロスを6試合ぶりに先発した山瀬が流し込んでリードを広げた。この2点を演出したのが、13年に当時在籍していた甲府から育成型期限付き移籍で熊本に加わり、チームの苦境を救った堀米だった。「このスタジアムでは自分をうまく表現できた試合が少なかったので、成長した姿を見せたかった」と話し、鋭さを増した攻撃センスを見せ付けて、攻撃をけん引した。
 早々に2点のビハインドを負った熊本はその後、布陣を[4-3-3]から[4-4-2]へシフト。これでプレッシャーが掛かり始め、後半から齋藤を投入したことも奏功してリズムを取り戻す。しかし、スコアが動いたのは終了間際の86分。やはり交代出場の巻の落としを清武がシュート。こぼれを齋藤が決めたものの反撃は1点にとどまり、連敗となった。
 勝った京都は5位に順位を上げ、J1昇格プレーオフ進出となる6位以内を確定させた。(井芹 貴志)

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