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[サウジアラビア]名将率いるサウジ。前線の小柄な3人に注意/W杯アジア最終予選サウジアラビア戦試合前コラム

2016/11/15 7:00


 ファン・マルバイク監督率いるサウジアラビアは、最終予選に入り苦戦が続いていた。初戦のタイ戦はしっかりブロックを作って守る相手を前に攻めあぐね、続くイラク戦も先制される苦しい展開となった。どちらもPKを決めて勝利を収めたが、ボールを持ったときの攻撃に課題が残っていた。しかし、第3戦の豪州戦(2△2)ではその課題も改善。ある程度パスが回るようになり引き分けに持ち込むと、続くUAE戦では3-0の完勝を収めた。
 かつてのサウジアラビアといえば、鋭いカウンターが最大の武器だった。現在は攻撃的MFのポジションに入るナワフ、タイシール、ヤヒアの3人とボランチのアルファラジがボールを持ちながら試合を組み立てる。前の3人はいずれも小柄だが、切れのあるドリブルと足元の技術を生かしたボールキープ、鋭いスルーパスから決定機を作り出す。また、スーパーサブとして出場し流れを変えるフハドもやっかいな存在だ。さらに、2次予選の8試合で14得点をたたき出しているアル・サハラウィも前回のUAE戦からベンチ入りしており、この日本戦で起用される可能性は十分にある。
 試合1週間前の8日に来日して調整を続けるサウジアラビア。万難を排して日本戦に臨む。

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