Match 試合速報

試合一覧

J2リーグ 第41節
11/12(土) 18:00 @ トラスタ

長崎
1
1 前半 0
0 後半 2
試合終了
2
讃岐

Report マッチレポート

試合を変えた讃岐のパワープレー

2016/11/15 6:00

 前半、優位に立っていたのは長崎だった。「トレーニングでやっていたとおり」(岸田)という、ロングボールを駆使しつつ、サイドの裏を狙いながらゴール前で人数をかける攻撃と、縦パスを入れさせない守備で、試合を優勢に進めていった。特に21分に岸田のゴールで先制したあとは、セットプレー以外でほとんど讃岐にチャンスすら与えておらず、試合はこのまま波乱なく長崎の勝利で終わるかと思われた。
 だが、「今週のトレーニングで、ノーマルなシステムと、我那覇を入れたパワープレーの形をやってきた」(北野監督)という讃岐が、57分にその我那覇と山本を投入してパワープレーに切り替えると流れは一変。60分に我那覇が競り合って落としたボールを、木島徹が素早く拾って右足で同点ゴールを奪うと、続く65分には、高木のロングボールから右サイドを抜け出した永田が角度のないところからシュートを決めて、わずか5分で逆転に成功した。
 長崎は、リードされれば讃岐がパワープレーでくると理解していながら、昇格にも降格にも関係がない「ファジーな状況」(高木監督)の影響のためか、死に物狂いでくる讃岐に試合の主導権を明け渡してしまった。その後の相次ぐ攻撃陣の交代も功を奏することなく1-2で試合終了。長崎は6試合目にして対讃岐戦初黒星を記録し、一方の讃岐は連敗を『2』で止めると同時に、J2残留を自力でつかみ取ることに成功した。(藤原 裕久)

関連カテゴリ

EG 番記者取材速報

League リーグ・大会