■水戸ホーリーホック
J1昇格もJ3降格も可能性がない状況でリーグ最終戦を迎える水戸だが、この一戦に懸けるモチベーションは高い。シーズン終盤にチームが掲げた“勝ち点50”という目標を達成するためにはこの試合に勝たなければならず、また、J2が22チームになって以降最高の13位以上でシーズンを終えるためにも12位の山口から勝利を奪わなければならないのだ。
さらに今季のホームでの戦績は6勝7分7敗。負け越して終わるわけにはいかない。自慢のプレッシングサッカーで山口のパスサッカーを圧倒し、勝利をつかむ。(佐藤 拓也)
■レノファ山口FC
J2昇格1年目のシーズンも今節が最終節。後半戦は苦しい試合が続いた中、山口は勝ち切る強さを身に付けることはできなかった。上野監督は「もっとやれた」という悔やむ気持ちを抑え切れないでいるが、最終節の水戸戦も1年間をとおしてやってきたことをそのままぶつけるつもりだ。
目先の結果だけを追い求めるのではなく、自分たちのサッカーを貫いて、上を目指していく下地を作った16年。ゲームキャプテンの島屋は「楽しみながら笑って終われればいい」と最終節へ向けて意気込みを語った。(寺田 弘幸)